第2世代『Fire TV Cube』発売、最もパワフルな仕様・価格
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Amazon Kindle Fire TV
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アマゾンジャパンは11月5日、Fire TVシリーズで最もパワフルな仕様を謳う第2世代『Fire TV Cube』を発売した。価格は14980円。
第2世代『Fire TV Cube』のスペック、価格
Fire TVシリーズは名前の通り、テレビにHDMIで接続して使うストリーミング端末。主に専用リモコンと声を使って操作する。
具体的には8つのマイクアレイと高度なビームフォーミング技術による音声認識により生活音や話し声を聞き分け、ユーザーの呼びかけに「Amazon Alexa」が応答して音声操作を行う。このマイク性能についてアマゾンジャパンのイベントではEcho製品と同等と説明されている。
他には双方向の赤外線やHDMI-CEC、クラウドでの制御に対応しており、Alexa経由でテレビだけでなくサウンドバー、スマートホーム機器を操作可能なほか、テレビの電源がOFFとなっていても単体で天気予報やニュース、音楽再生といったことが行える。
初代Fire TV Cubeは日本で発売されなかったため、Fire TV Stick 4Kとの比較になるが、基本仕様はクアッドコア(4コア)からヘキサコア(6コア)になり、早期レビューを見てみると起動時間が約60秒から約30秒と短くなっているようだ。また、ストレージは8GBから16GBとなった。
本体サイズは86.1×86.1×76.9mm、重量は465g。Stickとは異なりテレビの背面に隠れないほか、底面にスピーカーが配置されていることもあり、予め設置場所をイメージしておく必要がある。
価格
Fire TVシリーズは最安モデルのFire TV Stickが4980円、4K対応のFire TV Stick 4Kは6980円。そして、今回のFire TV Cubeが14980円となっている。
テレビと接続するためのHDMIケーブルは付属していない。そのためセットアップ時に表示される「テレビのスピーカーから30cm以上離す」ほどのHDMIケーブルを別途用意しよう。
発売日が11月5日のため記事投稿時点でレビューは投稿されていないが、今後のレビューでEchoシリーズとの違いなど報告されると思われる。
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