iPhoneに話しかけて住所入力など、Appleが「音声コントロール」操作動画を公開
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Apple
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AppleがiOS13で向上した「音声コントロール」機能を使って特定の操作を実行するという紹介動画をYouTubeに投稿している。
Appleが「音声コントロール」操作動画を公開
アクセシビリティ機能「音声コントロール」(Voice Control)は、iOS13で行えることが大幅に増えており、その一例として「住所を入力して」と話しかけると自分の住所をテキスト入力してくれるというコマンド作成方法を紹介している。
具体的な操作の流れとしては次のようになっていた。
- 設定アプリを開きアクセシビリティの「音声コントロール」をOnに
- コマンドのカスタマイズを選択
- コマンドの新規作成を実行
- フレーズという項目で「私の住所を入力して」と入力
- アクションという項目でテキスト挿入を選択、テキストエリアに住所を書き込む。
- 保存を選択
あとはメール作成時などに「私の住所を入力して」と話しかけるだけで音声による住所入力が実行できる。
上記の流れを辿ることで様々なテキスト入力が行える。しかし、記事投稿時点では残念ながら日本語に対応していない。
具体的な画面遷移は下記の動画より確認できる。
なお、サポートページでは動画ではなく画像とテキストでの解説が掲載されていた。
リンク:Appleサポート