新世代ゲームスマホ『ASUS ROG Phone II』発表、スペック・価格・発売日

公開日: : ASUS ,

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ASUS JAPANは11月20日、同社の新製品発表会において専用のコントローラーを接続することでゲーム機のように楽しめるゲーミングスマートフォン『ASUS ROG Phone II』を発表した。

ASUS ROG Phone IIのスペック・価格・発売日

2018年にリリースした「ROG Phone」の後継モデルとなる『ASUS ROG Phone II』は前機種と比べてCPUがSnapdragon 845からSnapdragon 855 Plus(最大クロックは2.96GHz)へとアップグレード、RAMも8GBから12GBに増量している。

ストレージは512GBと1TBを用意、UFS3.0対応の高速ストレージとなっている。

10億色を超えるディスプレイ

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画面サイズは6.59インチ(2340x1080解像度)でAMOLEDディスプレイはゴリラガラス6で保護、色再現精度においてはHDR 10をサポートしており、表示可能な色数は10億色を超える。(一般的なスマートフォンは約1677万色。)

さらにリフレッシュレート120Hz 、応答速度は1ms、タッチサンプリングレートが240Hzとディスプレイだけでもハイスペックなのがわかる。

また強化された超音波センサー「AirTrigger II」も搭載、アプリ毎に任意の箇所へ仮想ボタンを設置できる。

カメラ・サウンドほか

カメラは背面に4800万画素と広角1300万画素のデュアルカメラ、前面に2400万画素シングルカメラを搭載、自撮り用スマートフォンとしても優秀だ。

ゲーミングマシンとして音響にも力を入れており、サウンド企画はHi-Res、DTS:X Ultraをサポート、デュアルフロントスピーカーを内蔵、クアッドマイクを搭載する。

通信機能はWi-Fi 802.11acまで、Bluetooth 5.0をサポート。SIMスロットはNanoSIMx2基。

インターフェイスにも強いこだわりがあり、通常のUSB-C(USB2.0)ポートに専用アクセサリーと接続するためのサイドマウンドコネクター(48ピン)を内蔵、これによりスマートフォンサイズでシンプルながら拡張性を確保している。

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豊富な専用アクセサリー。

他にはイヤホンジャック、NFC、指紋センサーはディスプレイ内蔵タイプを搭載。

バッテリー容量は6000mAhと大容量を謳うスマートフォンよりも多いタブレット並みとなっていて、初代と同じく充電器側にICチップを搭載することで発熱を本体と充電器に分散させることが可能なため、充電しながらゲームをプレイしても熱さを抑えられる。

急速充電はQuick Charge 4.0とPDをサポート、30Wダイレクト充電に対応しており4000mAhまでの充電は58分になるという。

他にもゲームアシストアプリGame Genieによりゲーム中にWiFiと4G接続が切り替わらないようになっていたり、横向きにした際に手でWiFiアンテナを抑えてしまわないよう3つ目のWiFiアンテナを搭載するマルチアンテナWiFiを備えている。OSはAndroid 9.0(ROG UI)。

価格・発売日

『ASUS ROG Phone II』は既に予約受付が開始しており、価格は512GBモデル(ZS660KL-BK512R12)が105,500円+税/1TBモデル(ZS660KL-BK1TR12)が125,500円+税となっている。また、専用アクセサリー2点をセットにした製品を数量限定で販売している。

日本での発売日は2019年11月22日で、アマゾンでもプライム対応で予約注文の受付を開始していた。

リンク:ASUS

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