1.9万円で128GBな11.6型『Teclast M16』のベンチマークや初期アプリなどレビュー
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最終更新日:2020/01/01
Teclast Teclast M16, 製品レビュー
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Windowsノートパソコンとしても通用しそうなRAM4GBに128GBストレージ、10コアを搭載したSIMフリー11.6型『Teclast M16』のベンチマークテストを実施、初期アプリや日本語の設定などを記録する。
11.6型『Teclast M16』のベンチマークや初期アプリなどレビュー
はじめに『Teclast M16』の設定メニューを開き、ストレージの利用状況をチェックした。
内蔵ストレージ128GBのうち10.58GBが使用済みとなっていた。そのうち10GBがシステムに関するデータだった。
次にRAM情報をチェック、RAM4GBあるうち1.9GBが使用されていた。まだまだ余裕がある。
初期状態では上図のように英語(English)表記となっていた。
しかし、Androidのシステム設定より日本語を追加することでほとんどの項目が日本語になった。このとき英語のままとなっているのがメーカーによるカスタマイズ項目だったりするのだが、Teclastでは「DuraSpeed」という項目が該当した。
この機能はバックグラウンドアプリを制限するこでフォアグランドアプリを高速化させると説明があった。説明文は日本語なので英語部分は少ないだろう。
アプリに関して
Wi-Fi設定をせずアップデートをしない状態の初期アプリは上図のようになっている。独自アプリはファイルマネージャーとラジオ、SIM Toolkitといったところだろうか。
ファイルマネージャーはWindowsのような表示ができて親しみやすく感じた。
マウス機能
『Teclast M16』の個性としてWindowsノート並のスペックに物理キーボードが付属することにあると思うが、タッチパッドの使い心地もよかった。
画像編集などで範囲指定するときに指よりも上図のようなマウスカーソルで行ったほうが効率が良いため、ますます軽作業に向いたデバイスに思えた。
Antutuベンチマークを試す
『Teclast M16』のスコアは134,870ポイントだった。バージョンはv11.6.7となっている。ちなみに先日Antutuでスコアを計測した優等生スマートフォン「AQUOS sense3」は118,837ポイントだった。
Antutuバージョンがv8.0.6と異なるのはスマートフォンとタブレットだからなのか、スコアに影響がなければよいのだが気になったので触れておく。
次回はSIMフリーのAndroidタブレットとしてOCNモバイルONEやSoftbank回線が使えるのか試す予定だ。
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続き⇒キーボード付きSIMフリー11.6型のデュアルSIMを試す
前回⇒ノートPC代替へ、RAM4GB/128GBなSIMフリー11.6型Android製品レビュー(開封編)