ゆうちょ通帳アプリは2月下旬に開始、4月終了の残高照会アプリと比較

公開日: : ニュース ,

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

jp-bank-20200126

ゆうちょ銀行は1月24日、ネットバンキングを利用していなくても使える「ゆうちょ通帳アプリ」を2月下旬より提供開始すると発表した。具体的なアプリの提供開始日は別途発表するとしている。

ニュース通帳アプリは2月下旬に開始

ゆうちょ銀行が新たに提供を開始する「ゆうちょ通帳アプリ」は総合口座(通常貯金・通常貯蓄貯金)の利用者であれば、ゆうちょダイレクトへ申し込むことなく無料で利用できる。
※振替口座、キャッシュカードを利用していない総合口座、法人口座は利用不可。

ゆうちょ通帳アプリではサービス提供開始当初、次の機能を利用できる。

  • 現在高照会
  • 入出金明細照会
  • 収支グラフ化(月間の収支に対応)

※サービス・機能は順次追加とのこと。

ログイン方法は、4桁のパスコードと生体認証(顔・指紋)のほかにAndroid限定でパターン認証をサポート。残高更新のタイミングはログイン時にのみ行われる。

「ゆうちょダイレクト残高照会アプリ」との違い

これまで「ゆうちょダイレクト残高照会アプリ」との違いを見てみると「ゆうちょダイレクト」に申し込まずにアプリ内だけで利用開始できるという敷居の低さがある。次にログインがAndroidだけとなっているがパターン認証までサポートするようになった。

開始当初のサービス内容は変わらないものの、残高更新のタイミングがログイン時だけで、手動更新できなくなっているという違いもある。

乗り換えタイミングとしては「ゆうちょダイレクト残高照会アプリ」が4月30日にサービスを終えるため、「ゆうちょ通帳アプリ」提供開始の2月下旬から4月末までの2か月間となる。

Source:ゆうちょ銀行

よく一緒に閲覧される記事

電動自転車のバッテリー爆発か、ホテルで充電中に

日本では電動アシスト自転車のほかに自転車型の電動バイクや電動

Switchソフトが最大50%OFF、任天堂「新春セール」開催中

任天堂は2023年1月1日、マイニンテンドーストアおよびニンテンドー

健康保険証がマイナンバーカードと一体化へ、Android採用も発表

河野デジタル大臣は2022年10月13日、 紙の健康保険証を

→もっと見る

PAGE TOP ↑