折り畳みiPhone/iPadへ向けて、Appleが特許取得
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2月4日、Appleが申請した折り畳みディスプレイに関する特許を公開した。大画面化やカメラの多眼化に続き、折り畳み時代へ向けた準備とみられる。
Appleが新たな折り畳みディスプレイの特許取得
Appleが取得した特許の名称は「Electronic devices with flexible displays and hinges」で、折り畳みできるディスプレイと対応するヒンジを搭載した電子デバイスとなっている。
USPTOが公開した特許資料には画像も含まれており、フレキシブル・ディスプレイに折り目がつかないようヒンジ部で膨らませる構造となっていた。
これは2月6日の発売へと延期されていた「Motorola razr」と同じような設計だ。

Appleは昨年も複数にわたりiPhone/iPad向けと思われる折り畳みディスプレイに関する特許を取得しており、準備としては順調と言えそうだ。しかし、Appleは毎日のように様々な特許を取得しているものの、それが全て製品化するとは限らないと海外メディアは口を揃えている。
それでもベゼルレス・ディスプレイやカメラの多眼化などと同じように採用したAndroidスマートフォンが増えてきた段階でAppleが導入する可能性は高いだろう。
Source:USPTO/AppleInsider

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























