LINEモバイルやmineo他、格安SIMでも無償提供を発表
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
LINEモバイルやmineo、nuroモバイルなど格安SIM事業者が新型コロナウィルス拡大に伴う支援策としてデータ転送量の追加を相次いで発表している。
格安SIMでも無償提供を発表
LINEモバイルは4月9日、次の条件に全て当てはまる利用者を対象に最大10GB分まで無償化すると発表した。
・「契約者」または「利用者」が25歳以下
・2020/3/31までに課金開始日を迎えている
・2020/4/15までに月次請求の支払実績が1回以上ある
無償化の対象となるのは2020/4/1~4/30の間に追加購入した最大10GBまでのデータ容量で、ドコモ回線の旧プラン(LINEフリー、コミュニケーションフリー、MUSIC+)を契約中の場合は最大9GBになるとのこと。
mineoを提供するオプテージは4月7日、同じく25歳以下を対象に4月分のパケットチャージ利用料金を最大10GB分まで無償化すると発表した。
実施期間は2020年4月1日(水)~4月30日(木)で期間中が対象となる。
nuroモバイルを提供するソニーネットワークコミュニケーションズは4月7日、次の条件での無償化を発表した。
・2020年4月1日時点で、対象サービスをご利用かつご契約情報の年齢が25歳以下に該当するお客さま
・nuroモバイルサービス(お試しプラン、5時間プラン、深夜割プラン、および0 SIMを除く)
・1契約ごとに20GB分のチャージを無償提供いたします。通常購入可能なチャージと同様に、3カ月後の末日までご利用可能となります。
無償化分のチャージは同社が順次適用するため利用者側の作業や申請等は不要としている。
他にはY.U-mobile株式会社が提供する「y.u mobile」でも無償化が発表されていた。
通信3社や他のMVNO事業者の発表は下記より確認できる。
⇒OCNモバイルONEとBIGLOBEモバイル、データ容量の無償提供を発表
⇒通信3社+ワイモバイル、データ通信量の一部を無償化へ
各プレスリリース:LINEモバイル / mineo / nuroモバイル / y.u mobile