耳垢を見ながら除去、カメラ付き耳かき購入レビュー
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なぜか耳の奥が痒くなったり、カサカサと音がするときがあって定期的に耳鼻科へ通っていたが新型肺炎の感染リスクを考えて、カメラ付き耳かきを購入した。
先に結果を書くと「なぜ早く購入しなかったのか」と後悔するほど快適だった。どのような点が良かったのか、よくなかった点も含めレポートしたい。
カメラ付き耳かき購入レビュー、感想
今回、アマゾンで購入した。
アマゾンには様々な似た製品が販売されていてWi-Fi対応でワイヤレス仕様であったり、カメラの画素数が高い製品、異様に安い製品もあった。
最近はレビューの内容も信用できないため、Wi-Fi非対応の有線タイプで何かしら機能が特化していない、不具合の少なそうな製品を選んだ。
しかし、実際に製品が届いてスマートフォンにアプリ「 inskam」をインストールしようとした時、映像が映らないといったGoogle playの評価を見て不安になった。
それでも実際にインストールしたところ、問題なく動作して安心した。
説明書は日本語で書かれている。
製品パッケージの中にはカメラスコープと
耳かきに使用すると思われる付属品があった。
上の図はスコープに耳かきを装着した状態で撮影、耳かき部分は粘着力のある透明タイプと綿棒タイプの2種類があった。
このまま耳に入れると見える範囲が狭くなるため、最初は何も装着せずに状況を確認した方が良い。
スマートフォン等との接続はmicroUSBとUSB-C、USB-Aに対応している。
LEDランプはスマートフォンに接続すると自動で点灯、オンオフの切り替えスイッチ等は用意されていない。
実際に使った感想
こんなことを書くとサクラのレビューと思われてしまうが、「なぜ、もっと早く買わなかったのか」
と言える製品だった。
よく耳鼻科で耳垢は勝手に排出されるようにできているから綿棒などを奥まで入れる必要は無いと説明されていたので知識としては知っていた。
しかし、耳の奥が痒かったり、カサカサと音が鳴っていると解決したくて気づかないうちに耳の奥まで掃除をしていることがある。
それが、このカメラ付き耳かきによって「耳垢は想像以上に手前まで出てきている」という当たり前のことを体感、さらに「耳垢はフェザータッチで取れる」ということもわかった。
最近は耳栓やAirPods Proを頻繁に装着していて、耳垢を心配していたので綺麗サッパリ取れて満足している。
難点があるとすれば、スマートフォンの画面とカメラの方向、スコープを動かす行為の3点を連動させるのが難しいことだろう。
ドラクエの方向が変わる床が好きな人は楽しめるかもしれない。
また、粘着性のあるタイプの綿棒は急速に粘着力がなくなってしまったので通常の耳かき形状が1つあれば良いと思った。
最初に慣れるまでが大変なものの、耳の奥が綺麗なピンク色になっていく様は感動を覚える。
全てのスマートフォンが動作するとは限らないため記載しておくと、今回レビューで動作を確認したのは「AQUOS Sense 2」では アマゾンで26600円となっていた。
また、 カメラ付き耳かきは2180円、レビュー数は742件(新着順に 表示)となっている。(日本のレビューは2件)
これで耳鼻科に行く回数は大幅に減りそうだ。
リンク: カメラ付き耳かき(Amazon)