Fire HD 8 Plus購入レビュー、コスパの良いecho端末に
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最終更新日:2020/06/06
Amazon Kindle Fire, Fire HD 8
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アマゾンジャパンが6月3日より発売し、すでに1ヵ月待ちとなっているFire HD 8 Plusが手元に届いた。専用のワイヤレス充電スタンドと一緒に開封、第一印象をシェアしたい。
Fire HD 8 Plus購入レビュー
2020年5月13日に発表された「Fire HD 8 Plus」は、Fireシリーズだけではなくタブレットでも珍しいワイヤレス充電に対応したほか液晶やCPUにメモリ・ストレージなど全面的にスペックアップした製品。
(スペック情報は発表記事と追加記事に掲載)

Fireシリーズのパッケージは一時期ダンボールで開封後は捨てるしかない状態だったが、再びオレンジ色の破らないパッケージに戻った。

パッケージ背面は日本語で説明が書かれ日本向けとなっていた。

付属品のUSBケーブルはUSB-Cとなっていた。最近のFireシリーズでは珍しく大きい電源アダプターは9Wに対応している。
Fire HD 8 Plusをチェック。

Fire HD 8 Plusの背面は他のFireシリーズとは異なり、Amazonの文字はなく、横置きを意識したロゴ
となっている。

インターフェイスはすべて正面から見て右側に集められている。
ワイヤレス充電スタンドを開封する。

Made for Amazon認定を取得したANGREAT社製ワイヤレス充電スタンドは税込4,600円、Fire HD 8 Plusのページでセット販売されていることから純正品と言える製品だ。
先程の電源アダプタよりも高出力な10W高速ワイヤレス充電で、Fire HD 8 Plusを2時間以内に80%充電できるとしている。

プラスチック感のある箇所は土台だけでおしゃれな印象、手触りも良い。
しかし、スタンドの角度は変更できず、折りたたむこともできないため、据え置き型のスタンドとなる。

充電コイルは中央のスペースに縦長で設置されているため、横だけでなく縦置きでのワイヤレス充電に対応している。

底側から撮影するとゴム足と充電用ボードが確認できた。

同梱されている電源アダプタは大きめ、接続部分がUSBではないのが残念。

背面には電源コードを通すための切りかけがあった。
対面の素材にも気を配っているため、対面式のキッチンなどに設置しても電子機器を設置している印象が薄れるだろう。
Fire HD 8 Plusの第一印象。

上の写真は横向きで設置したFire HD 8 Plus、自動で充電が開始されSHOWモードに切り替わる。
echoシリーズのディスプレイ搭載モデルは価格が高いと追加購入を悩んでいるのであれば、Fire HD 8 Plusは良い選択肢になると思った。
背面パネルのロゴが縦向きから横向きに変わったことからも従来のFireタブレットと位置づけは異なる印象を受けた。どちらかというとFire HD 8 Plusはechoシリーズに近い製品ではないだろうか。
次回より32GBモデルの空き領域やプリインストールアプリ、Google playはインストールできるのかなど順次記事にしていきたい。
在庫切れ解消されず、入荷待ち状態
Fire HD 8 Plusと充電ワイヤレススタンドのセットは記事投稿時点でも「2020年7月6日に入荷予定」と約1ヵ月待ち、在庫切れになっていた。
Fire HD 8 Plusの価格はタブレット単体で11,980円(32GBモデル)、別売のワイヤレス充電スタンド付きが16,580円から販売されている。記事投稿時点で予約セールと同じ1600円OFFが継続されており、14980円となっていた。
また、9件のレビューが寄せられていた。
リンク: Fire HD 8 Plus

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















