Microsoft、7インチ版『Surface』を2013年末にも量産開始へ
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Microsoft Surface Surface
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WSJは現地時間10日、Microsoftが7インチを含む次世代『Surface』を2013年末にも量産開始すると報じました。
次世代『Surface』は7インチも登場か
WSJによるとMicrosoftが iPad mini / Nexus 7 といった人気デバイスと同じ7インチ版『Surface』の製造計画が決定したとしています。また7インチ版『Surface』は2013年末にも量産が開始されるとのこと。
過去に次世代『Surface』については、Windows OSの大規模アップデート『Windows Blue』と同時にリリースされるという情報がありました。7インチを含めた『Surface』を計画している裏付けともなるのが先日のWindowsOSに関する解像度の変更です。解像度の最低要求スペックは「1024×768」となっており7インチ向けの解像度変更とも言えます。
7インチ版『Surface』に搭載されるOSは、Windows Blue 適用後の Windows 8 なのか RT なのかが気になります。Windows RTであればアプリが充実しているAndroidに負けてしまいそうです。Windows 8 搭載でも7インチとなると仕事用として使うのは困難だと思われますし、ライトな用途であれば iOS / Android で満たされています。価格についてもMicrosoftはOS販売会社で同社のOS価格が加わるWindows タブレットは低価格の競争では負けそうな気がします。 「敢えてWindows を使う理由」が必要かもしれません。
今年は、次期『Nexus 7』と次期『iPad mini』に続き7インチ版『Surface』の話題で賑わいそうですね。
Source : WSJ