USBライト比較、明るさと見やすさと使いやすさと
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昨日届いた『LEC-USBC01C』と手持ちで最も明るい『LEC-USB1N01』でUSBライト同士の明るさ対決をしましたので記録しておきます。
エレコム同士でUSBライト対決
はじめに手持ちで最も明るくチラツキのないLED USBライト『LEC-USB1N01』から明るさをチェックしたいと思います。
USBライト『LEC-USB1N01』だけを点灯させています。
続いて、昨日届いた『LEC-USBC01C』です。
大きな本体と 2W という消費電力から『LEC-USBC01C』が明るいと思っていましたが少し暗いという結果になりました。明るさ対決では『LEC-USB1N01』(小さい方)の勝利(負けた理由は見やすさ対決にて)です。小さいのに頑張りますね。
ただ実際に『LEC-USBC01C』(大きい方)を設置したところ広範囲で明るいのでトータルで見ると同等と言えそうです。
USBライトの見やすさ対決
続いて見やすさ対決です。
『LEC-USB1N01』は、小さいのに明るい理由は反射を利用している事が大きいため、その代償としてライト部を見ると目が痛くなります。
一方、『LEC-USBC01C』はカバーが付いているため明るさ対決では負けてしまいましたがライト部を見ても目が痛くなることはありませんでした。光が優しい感じで蛍光灯レベルといった感じでしょうか。
見やすさ対決は、明るさを犠牲に見やすさを重視した設計の『LEC-USBC01C』(大きい方)が勝利です。
USBライトの使いやすさ対決
ラウンド3は 使いやすさ対決です。
『LEC-USB1N01』(小さい方)はフレキシブルアームと機能もシンプルで小型化されているのが特徴です。スイッチがないためモバイルバッテリーでスイッチが無いタイプは抜き差しが必要になります。
『LEC-USBC01C』(大きい方)は自立可能なクリップ搭載でスタンドにもなるほかタッチ式スイッチを備えています。アーム部は自在に曲がりますがフレキシブルアームより柔らかくなっていました。
扱いやすさはシンプルな『LEC-USB1N01』(小さい方)が良いと思いますが、読書などに使うには明かりが目に優しくないため簡易的な用途に限られてきます。一方、『LEC-USBC01C』(大きい方)は読書やタブレットを使う時でも目が疲れない明かりであることや2W出力対応のモバイルバッテリーであれば車内などで使うのも便利そうです。クリップは固くなっており挟める厚さがあれば使える範囲は広いと思われます。
USBライトの比較 まとめ
それぞれの項目で比較してみました。
- 明るさ対決:小さい方
- 見やすさ対決:大きい方
- 使いやすさ対決:大きい方
価格は3倍ほど高くなりますが、『LEC-USBC01C』(大きい方)が手持ちで最も見やすく使いやすいという結論に至りました。実際に使用したところ2Wという消費電力ながら蛍光灯のデスクライトと変わらない明るさで使えています。
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