Fire HD 10とFire HD 8の底値を振り返る。

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アマゾンジャパンが11月27日より開催するブラックフライデーとサイバーマンデーの5日間で目玉商品として値下げされるFire HD 10とFire HD 8の底値をチェック、いくら程度になるのか、次の値引きまで待つほどの値引きなのか確認したい。

Fire HD 10とFire HD 8の底値チェック。

Fire HD 10の底値、最近の値引き状況

はじめにFireシリーズ最大の画面サイズと高い処理性能で人気のFire HD 10(2019)を振り返ると、前回が最も値引きされることの多い2020年10月のプライムデーで6000円OFFだった。この値引額は2019年12月のサイバーマンデーで初めて値下げされた額と同じだ。

その前は通常のタイムセール祭り(2020年8月開催)で4000円OFFだった。この4000円OFFと最高額6000円OFFの間には、2020年6月の祭り7月の祭りの5000円OFFがある。

そのため、名のあるブラックフライデーとサイバーマンデーの合同キャンペーンということで少なくとも5000円OFFは期待できそうだ。

プライムデーから1ヶ月も経過していないので6000円OFF以上になると購入者から無念の声が聞こえそうだが、発売日が2019年10月30日と1年を経過したタイミングでもあり、大幅値引きの可能性も残っている。(後継モデルのリークは出てない)

サイバーマンデー後の大規模セールは、クリスマスか正月になるが金額に大きな差が出るとは思えないので欲しい時が買い時という状態ではないだろうか。

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記事:Fire HD 10でハックツールを試す、出来たこと。より

Fire HD 8 タブレットの値引き状況と底値

2020年5月13日に発表し、6月発売のUSB-C版Fire HD8(通常価格9980円)は、2020年8月のタイムセール祭りで初めて値下げされたアイテムだ。当時の割引額は、32GBモデルと64GBモデルいずれも3000円OFFとなっている。

注目すべきは先日の年間を通して最も値引きされることが多い2020年10月のプライムデーで割引対象となっていなかったこと。そして、今回ブラックフライデーという名のあるセールで初めて値引きされることから「本当の目玉商品」になるかもしれない。

そう考えると過去の底値3000円を超え、初のビックセール対象で4000円OFFまたは5000円OFFも期待できそうだ。

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Fire HD 8とFire HD 8 Plusは発売されから間もないので、後継モデルによる投げ売り的な値引きは考えられない。どちらかというと今後、徐々に値引き額が増える傾向にある製品だろう。

また、プライムデーに値引きされなかったことを考えるとクリスマスや正月セールにも登場しない可能性が考えられる。いずれにしてもFire HD 8は注目アイテムと言えそうだ。

→ブラックフライデーなどの詳細は前回の記事

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