世界最小スマホ「Zanco tiny t2」出荷開始、スペック

公開日: : スマートフォン

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Zanco tiny t2

2020年1月にKickstarterで6万ドルの出資を集め製品化が決定していた世界最小のスマートフォン「Zanco tiny t2」(Zini Mobiles社)が出荷開始をしたとしてヴェルテが予約注文の受付を開始している。

「Zanco tiny t2」のスペック、価格

「Zanco tiny t1」の後継モデルとなる「Zanco tiny t2」では新たに3G回線に対応、日本でも使えるようになったことから輸入販売を行うことを決めた模様。

本体サイズは僅か31g、本体サイズも61×30×16.5mmと小さい。その筐体には1インチディスプレイと物理キーを搭載しており、SIMスロットもeSIMではなくnanoSIMを採用している。

主なスペックは次のようになっていた。

CPU:MT6276A
ディスプレイ:1インチ、TFT、128×96
カメラ:30万画素、動画撮影、Flash
SDカードスロット:microSD、最大32GB
ストレージ:64MB
メモリ:128MB
本体サイズ:61×30×16.5mm
SIM:NanoSIM

バッテリー容量は500mAhで連続待機7日間、連続通話時間4時間。充電はMicroUSBで行う。

便利機能としてSMS/MMS、MP4/MP3/AMR、ラジオ、カレンダー、アラーム、SOSに対応。

標準アプリとしてアラーム、カレンダー、電卓、ファイルマネージャー、タスクマネージャー、メモ帳があるほか、内蔵ゲームとしてSnake、Crossy Road、Doodle Jump、Racing Attack、Football Trophy、Cosmic Escape、Jump Ladderがプリインストールされている。

3.5mmイヤホンジャックを備え音楽や動画を楽しむこともできるとのこと。

価格と出荷時期

シティが運営するヴェルテでは「Zanco tiny t2」を1月10日までの特価として14800円(送料込み・税込、以下同)で販売するとしており、特急便は17800円になるとのこと。

すでに予約注文の受付を開始しており、出荷は2021年2月になるとしている。支払い方法は銀行振り込みのみ。

なお、輸入販売という形のためトラブルが発生しやすいので注意。また、注文する際はヴェルテを利用した人のレビュー、感想をチェックしてから行うようにしよう。

リンク:Kickstarterの「Zanco tiny t2」ページヴェルテ予約ページ

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