Apple「iPhone 12は医療機器から15cm/30cm離して」と案内
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Appleは日本時間2021年1月25日、iPhone 12シリーズとワイヤレス充電MagSafeに関するサポートページを更新し、医療機器へ影響を及ぼす可能性を伝えた。
iPhone 12は医療機器から15cm離すことを推奨
Appleは米国時間1月23日に米国版のサポートページを更新、日本では1月25日にアップデートを行った。
それによるとiPhoneは磁石のほか、電磁場を発生させるパーツや無線送信機を内蔵しており、別売のMagSafe アクセサリもすべて磁石を内蔵、これらの磁石や電磁場が医療機器に干渉するおそれがあるとしている。
具体的には、次のような説明が掲載されていた。
植え込み型のペースメーカーや除細動器などの医療機器に内蔵されているセンサーが、磁石や無線送信機が近付くと反応する場合があります。こうした機器への干渉の可能性を排除するため、iPhone や MagSafe アクセサリを機器には近付けず、安全確保のために必要とされる距離を確保してください (15 cm 以内、またはワイヤレス充電時は 30 cm 以内には近付けない)。具体的なガイドラインについては、かかりつけ医や医療機器メーカーにお問い合わせください。
15cmはiPhone 8やiPhone SE 2020の長辺よりも長くスマートフォン1台分は身体から離した方が良い。さらに充電中は30cm以上ということでワイヤレス充電器の設置はペースメーカーの位置から外し、動線の近くは避けた方が良いだろう。特にカーマウント充電器はモノを取り出す時など30cm以内に近づく可能性がある。
Apple製品に限らずAndroid端末や完全ワイヤレスイヤホンなどのQiワイヤレス充電も強力になっているので注意したほうがよさそうだ。

さらに詳しい説明はAppleサポートページへ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























