MacBookが入る28gの極小リュック「Black Diamond シラス9」購入レビュー

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わずか28gを謳い、専用ポーチに入れると卵サイズになるパッカブルリュック「Black Diamond シラス9」を購入した。

寝袋のモバイル化に続き、増えていたカバンの整理はできるのかレポートしていく。

「Black Diamond シラス9」購入レビュー

はじめて「ブラックダイヤモンド・イクイップメント」の製品を購入、同社はアメリカ合衆国ユタ州ソルトレイクシティにある登山用品メーカー。ストーリーを読むとクライマーの話題が多い。崖を登る極限状態をイメージしたのか、シラス9は「何事も諦めないリュック」といった印象を受けた。

自分の中で何かと出番の多いリュックを横に並べて撮影、容量は変わらないように見える。

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ブラックを選んだため、極薄15Dナイロンでも貧相には見えない。ここから荷物で膨らみ背負えば普通のリュックに映るのではないだろうか。

シラス9の主なスペックは次のようになっている。

表地: ナイロン
収納可能サイズ: 20L以下
素 材:15D ウルトラライトナイロン
容 量:9リットル
重 量:28g
サイズ:ワンサイズ(背面長=41cm以上 ウェスト=66-114cm)

引用:アマゾン

9リットルという容量に対して重量が28gというアンバランスさに痺れる。

BD56630  6実測は33gだった。

シラス9の妥協しないポイントとして、胸のあたりを絞れる紐と腰の位置にシラス9と身体を密着させる紐を用意、購入者の中にはトライルランやアタックザックとして使っているという報告もあった。

これは、つまり生地「15D ウルトラライトナイロン」がアクティブな用途に耐えられる強度を持っていることを意味する。

それでは妥協しない創意工夫を見ていこう。

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上図はショルダー部の紐。左側にある紐を引っ張ることで密着し、右側のツマミを前方へ移動させると緩められる。多くのリュックでみかける幅広いベルトやプラスチックの留め具はない。それでも必要十分に思えた。

ナイロンが垂れ下がっているのを残念に思ったことがあればシラス9はハマるかもしれない。

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次に胸部分の紐を見ていこう。こちらは更にシンプルで留め具をスライドさせて調整するだけとなっている。ピンッと張っていれば簡単に外れることはないだろう。

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上図は背中側を上から撮影、収納ポーチは内側の中央にあり、口元を閉められるので小銭や鍵といった小物を入れておくとよさそうだ。

MacBook Pro 13インチは入るか

記事前半に登場したコールマンのリュック、実はMacBook Pro 13インチが入るので重宝している。そして、その後継として購入したシラス9は入るのか試した。

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MacBook Proは外部モニターなどを接続して取り外しが困難なため、以前購入したMOFTの13インチMacBook Pro対応のスタンド兼ケースを入れたところ、上図の通り完全に収納することができた。

保護ケースが入るのであれば本体は余裕を持って入れられるだろう。

コールマンはMOFTのケースが入らなかったため、極薄ナイロンの柔軟さが役に立っているのかもしれない。

リュックの断捨離はできるか

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上図の左上には折り畳めるパッカブルリュックとして購入した製品、ご覧の通り小さいと言ってもそれなりの場所をとるため利用回数は片手で数えるほど。その横には使用頻度の高いメインのバッグがある。

この2つが担ってきた役割をシラス9が果たせるのだろうか。

今のところデザインは合格点、極薄なのに微かに伸縮する生地は触り心地もよく、パリッとしていないので擦れる音も気にならない。難しいと複数のレビューがあり警戒していた折り畳みも3回ほど試せば収納のコツを掴み簡単(最初はポーチが小さすぎて途方に暮れた)になった。

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シラス9は軽さ、小ささ、機能性、そして価格もプライム対応5500円と何もかも妥協しない技術とアイデアの結晶といったリュック。小さくすれば収納スペースさえ不要で、耐荷重に問題がなければ末長く愛用したい。

今回レビューしたシラス9のレビューや価格、製品詳細はアマゾン販売ページ

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