FUJI WiFi解約の記録、追跡できる送料最安「クリックポスト」を試す

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約1年前に東京の西側へ越ししてきたが、ご縁があって再び都内へ戻ってきた。新居では光回線が標準提供されるためメイン回線だった「FUJI WiFi」を解約することに。

今回はFUJI WiFiへSIMカード返却する際に最安という郵便局のクリックポストを利用した。印刷から発送まで人に会うことなくポスト投函できるといった強みや手順、どのくらいで届き解約できたのか、FUJI WiFiの感想などを記録する。

郵便局のクリックポストとは?

FUJI WiFiの返却条件として「追跡番号のある配送に限る」という項目がある。そこで郵便局のレターパック を使おうかと思っていたところクリックポストで同サービスの返却をしているユーザーがいた。(後日、FUJI WiFiの返却通知ページにクリックポストの名を確認)

クリックポストは次のようなサービスだった。

  1. 日本全国一律198円(税込)
  2. Yahoo!IDかAmazonアカウントが必須
  3. アマゾンの場合はAmazon Payで支払い可能
  4. ラベル印字は白黒OK
  5. 郵便ポストに対応

人と接することなく差し出せるサービスとなっている。

先日「寝袋のモバイル化」をしたが、プリンタは10年以上前に断捨離しているのでコンビニのネットワークプリントサービスnetprintを利用している。白黒20円に対してカラーは60円〜と高い。

ありがたいことにバーコードさえ読めれば「白黒でも可能」らしく、今回はモノクロ印刷を試した。レーザープリンタのコンビニ印刷なら滲まないはず。

ちなみに節約術としてA4用紙への印刷で最大3枚分のクリックポストが印刷できるという情報もあった。今回は余白で引っ越しのチェックリストを印刷。

FUJI WiFiから印刷までの流れ

FujiWifi review kaiyaku  1

ものすごくシンプルに手順を書くと次のような流れだった。

  1. FUJI Wifiのマイページにて解約申請。
  2. クリックポストでFUJI Wifiの返送先住所を申請、PDFをダウンロード
  3. コンビニ印刷サイトでPDFアップロード、印刷用の番号をメモ
  4. コンビニ店舗で印刷(白黒20円、カラー60円)
  5. 郵便ポストへ投函(翌日〜翌々日に配達予定)

注意点があるとすれば「3」のときに白黒を指定しておくと印刷時の操作が楽になる。

発送後の流れも記録しておく。

  1. 2021年2月28日(日)の早朝4時頃に郵便ポストへ投函。
  2. 同時刻にFUJI Wifiのマイページで追跡番号を報告。
  3. 3月3日(水)にFUJI Wifiより返却確認の連絡が届く。

郵便ポストへの投函が日曜日ということも影響したのか、それともFUJI Wifiの確認が遅れたのかは分からないが、クリックポストの追跡ページでは3月2日には「到着」という文字を確認できていた。

無事に解約手続きが完了、送料は税込198円で済んだ。

FUJI WiFiの感想

2020年8月に到着レビューを書いてから2021年2月末まで利用、サービスには満足している。

いつも快速というわけではなく、定期的に通信が途絶えることもあったが、楽天モバイルのau回線(最大1Mbps)に比べれば快適だった。

「大容量WiFi」(無制限WIFI)というジャンルとして今後も成立するのかわからない領域に存在し、全く通信できないといった記事を書くことになったかもしれないサービス。私は料金分のサービスを堪能できたという回答になる。

次回よりFUJI Wifi解約と同じタイミングで利用可能となるUQ mobileの新プラン「くりこしプラン」のスピードテスト、楽天エリア内に移動したのでマンション内でのスピードテストを記録していく。

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