12.9インチiPad Pro対応「Lomicall ホルダー」購入レビュー

公開日: : 周辺機器

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大画面の12.9インチiPad Proにも対応するというタブレットホルダー「Lomicall ホルダー」を購入、実際に2週間ほど使用した感想を記録する。

この記事では購入アイテムの感想を気ままにレポートしている。メーカーから問い合わせやSNSで連絡をいただいていたとしても「記事は偶然」のため、申し訳ないがクーポンなどは掲載していない。

「Lomicall ホルダー」購入レビュー

Amazonにはスマートフォンやタブレット向けのホルダーが数え切れないくらい販売されているが、「Lomicall ホルダー」を選んだのは次の項目が良かったから。

  • 約4.7-13インチに対応。
  • ポール対応クランプ搭載(直径14-34mmまで)
  • バイクやベビーカーでも動じないというレビュー

「スマホホルダー」や「タブレットホルダー」を調べたことがあれば共感してもらえると思うが、上記の1つ1つを説明通り満たしていることは珍しい。特に3つの条件が揃っているのは稀だ。

13インチクラスのタブレットを挟めるという製品はあっても耐荷重の問題で稲の穂よろしく頭を垂れてしまったり、それを防ぐために頑丈な2つネジ仕様で使い勝手が低下するなどバランスが難しい。

また、ポール対応のクランプが付いていても細い突っ張り棒に対応する程度のか弱いタイプが多く直径34mm対応というのは貴重だった。

そして、バイクやベビーカーへの装着というモバイル回線で言えば限界まで使おうとするヘビーユーザーが満足しているというレビューが背中を押した。

それでは実際の製品を見ていこう。

Lomicall holder Reivew  5

上図のクランプを見ていただくとわかるが、よくある華奢なタイプやアクションカメラ向けの玩具みたいな造りではなく掴むぞという気迫を感じる。

実際、32mmの棒で使用しているがクランプが太さに応じて弱くなるといったことはなかった。

Lomicall holder Reivew  2

上図のようにすれば少し角度を調整できるスタンドとしても機能、iPhone SE 2を縦向きにして挟んでいる。

Lomicall holder Reivew  4

12.9インチiPad Proクラスを挟むときに使うのであろう紐、伸縮性はなく親指をかけて引っ張る。これはホルダー部が頑丈であることの証明、ここが華奢な造りであれば紐は用意しないだろう。

実際に使った感想。

Lomicall holder Reivew

先日ミニベロをエアロバイク化した際にも使用しているが、Amazonレビューのように垂れ下がることなく凛としていた。(ちなみに「エアロバイクをマンションで〜」という意見があったので記載しておくと、集団で運動しても良い建物なので問題はない。)

今回の「Lomicall ホルダー」と似た製品もあるが、クランプ部分が1つのネジで開閉できること。価格が1999円と絶妙なところ、造りがシンプルといった点で魅力的だった。

例えば、ホルダー部分がガッチリしすぎていると見た目の圧迫感と処分時が大変、クランプ部分が2つネジだと本体を支えながらの取り付けと調整が大変、気軽に着脱することも困難になる。価格が1000円前後や3000円前後でレビューがないなど見て回ると写真付きレビューが豊富な「Lomicall ホルダー」に落ち着いた次第だ。

Lomicall holder Reivew  6

気がつくと増えているホルダー製品の中で価格、性能(使いやすさ)、見た目ともに満足できた。「Lomicall ホルダー」のような優れた設計をベースに発展、競争してもらえるとユーザーとしては有難い。

→今回レビューした「Lomicall ホルダー」販売ページ

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