エレコムが一部の無線LANルーター使用停止を呼びかけ、悪用の恐れ
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エレコムは7月6日、無線LANルーターなどネットワーク製品の一部に脆弱性が判明したと発表した。
悪用される可能性が高いとしてアップデートサービスが終了している製品を掲載し、製品の使用停止を呼びかけている。
エレコム製品に脆弱性
今回プレスリリースに掲載された製品は2013月8月から2017月11月までに製造・販売された無線LANルーターなどで、概要情報に「OS コマンドインジェクション」や「認証不備により任意のコマンドが実行可能」といった脆弱性の内容も記載されている。
また、その脆弱性がもたらす脅威も説明していた。
対処方法として基本的に「製品の使用中止」としているが、一部の製品は軽減・回避策も掲載していた。
具体的な製品の型番や対処方法は下記リンクより確認できる。
リンク:エレコム・プレスリリース