9月の新製品は「Surface Go 3」か、10.5インチ/フルHDなど一部スペックも
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米Microsoftが現地時間9月22日に開催するSurfaceイベントで、新しいハードウェアとして「Surface Go 3」発表の可能性が伝えられている。
また、新モデルの一部スペックについても言及している。
新製品は「Surface Go 3」の可能性
独メディア”WinFuture”によればマイクロソフトが最新のコンパクトタブレットを市場に投入する計画があり、名称も「Surface Go 3」で決定されているという。
新モデルのスペック情報について、画面サイズは10.5インチで解像度もフルHD、本体サイズも含め現行モデルから変更されないだろうと伝えている。
そのため、新しいプロセッサが新旧モデルをわける重要なアップデートになると続けた。
画像：Surface Go 2 発表、10.5インチに拡大ほかスペック・価格・発売日より
新モデルのプロセッサもSurface Go 2と同じARMプラットフォームとなり、メーカーはIntelが継続される。
具体的な製品名は、以前Geekbenchデータベースに登録された「Surface Go 3」と思われる端末にあった次の2つが挙げられていた。
- Intel Core i3-10100Yクアッドコア（1.3GHz-3.9GHz）
- Intel Pentium Gold 6500Y（AmberLake）デュアルコア（1.1GHz-3.4GHz）
上記のうちCore i3チップはメモリ8GBが掲載されていたと報告している。Pentiumチップはデュアルコアながら僅か7Wという省電力が魅力、それでいてブースト時は最大3.4GHzまで出せる。
なお、Surface Go 3は完全なファンレス仕様とのこと。
Intel Atom搭載の省電力ネットブック時代で苦しんだ身としては黒歴史の再来と思えてしまうが、2021年9月ともなれば7Wでも快適になっているのかもしれない。
Microsoftは日本時間9月23日午前0時よりSufaceイベントを開催する。
Surface Go 2の発表記事
→Surface Go 2 発表、10.5インチに拡大ほかスペック・価格・発売日
前回の話
→Microsoft、9月22日にSurface発表イベントを開催へ
Source：WinFuture
