AirPods(第2世代)が値下げ、第3世代の非対応機種にiPhone6など
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Appleが日本時間10月19日に発表したAirPods(第3世代)に伴い、旧モデルとなった第2世代が値下げされたほか、最新の第3世代で一部の機能が非対応となる機種が明らかになっている。
AirPods(第2世代)が値下げ、第3世代の日対応機種
はじめにAirPodsシリーズの価格を見ていきたい。
- AirPods 2 : 旧価格19,580円→新価格16,800円
- AirPods 2 + ワイヤレス充電ケース:廃盤前25,080円
- AirPods 3 : 価格23,800円
AirPods 2は新旧の価格差が2,780円、AirPods 3との価格差は7,000円となった。
新モデルとなるAirPods 3では筐体や機能がアップデートされているほか、標準でMagSafe / Qi ワイヤレス充電ケースが付属するといった違いもある。
その点に注目すると新モデルは、旧モデルのAirPods with ワイヤレス充電ケース(25,080円)より1,280円安いことになる。
そのため、AirPods未所持であれば充電ケース同梱した状態で実質値下げとなる新モデルを選ぶのも良さそうだ。
第3世代AirPodsに対応していない機種
AppleのAirPods比較ページを見ると次のような文言がある。
一部の機能には、iPhone6 Plus、iPhone6、iPhone5s、iPod touch(第6世代)、iPad Air(第1世代)、iPad mini3、iPad mini2に対応していないiOS13またはiPadOSが必要です。オーディオ共有には対応していません。
上記を見ると「オーディオ共有だけ非対応」なのか「一部の機能」の1つがオーディオ共有なのか曖昧だが、今後アップデートで追加される機能も内容によっては対応しないということが予想される。
Appleファンであれば最新機種は常に追いかけているかもしれないが、キャリアのセールで入手すれば十分と判断しているユーザーにとってはペアリング端末にも注意したほうがよいだろう。
Source:Apple(AirPods製品ページ) / 比較ページ