毎秒10Gbps「次世代Wi-Fi」を共同開発へ、NTTやサムスンなど20社が合意
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
日本経済新聞は5月13日、NTTやQualcommなど世界の情報通信企業 約20社が無線LANの次世代技術を共同開発し、国際標準規格をつくることで合意したと報じています。
3年後の実用化を目指すとのこと。
高速・大容量化する「次世代Wi-Fi」
NTTやQualcomm、エリクソン、チャイナ・モバイル、サムスンなど国内外の20社による共同開発を行い、国際標準規格をつくるとしています。
NTTは高速・大容量化に対応した無線アンテナ技術、クアルコムが制御ソフトや半導体といった開発を担い、3年後の商用化を目指すとのこと。
次世代の無線LAN技術の名称は「次世代Wi-Fi」と呼ばれる可能性があるとしています。
次世代Wi-Fi の最大速度は毎秒10Gbpsで現行規格の10倍とされており
増大するトラフィックに対応することが期待されています。
Source : 日本経済新聞