(噂まとめ)Google I/O が日本時間16日深夜1時よりスタート、発表内容と比較する
公開日:
:
最終更新日:2013/05/16
まとめ、スペック比較 Google I/O
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
毎年の恒例イベント、開発者会議「Google I/O」 が日本時間16日深夜1時より開始されます。海外メディアから様々なリークが発信されていましたので各項目を記述、待機したいと思います。
Google I/O 2013 の噂と現実
「Google I/O 2013」が近づくほど浮かれそうなリークから地に足の着いた情報へと変化してきました。(Android 5.0からAndroid 4.3など)それぞれのリークを記載して発表と比べたいと思います。
第2世代 Nexus 7 の発表はあるのか
第1世代から1年経過していることからも、さすがに発表はあると思われますがベゼルやワイヤレス充電、CPUなどのスペック。そして日本の発売時期に注目したいと思います。
参考記事:第2世代 Nexus 7 と現行 Nexus 7 のスペック比較(リーク情報より)
<発表内容を追記>
初日は、第2世代 Nexus 7 の発表はありませんでした。
待機中。。。
次期 Android OS のバージョンは何か
当初はAndroid 5. 0 (Key Lime Pie)の情報が飛び交い Jelly Bean が終わりを告げると思われていました。しかし、最近になり各デバイス間でOSの差が開きすぎているとして メーカー製デバイスなどが Android 4.2 になるのを待つといった情報が入りました。
現在、有力視されているのは Android 4.3 となっています。
関連記事:Google が Android 4.3 をテスト中か、次期OSも「Jelly Bean」の可能性
<発表内容を追記>
まだ初日、、、Android 4.3は未発表です。
待機中。。。
Google Play Games は発表されるか
最近では Android Policeから 「Google Play Services」のバージョン 3.1.36 のAPKファイルから、「Google+」を利用したマルチプレイヤー、スコアランキング、クラウドによる同期などの機能を持つようになるとしてAppleの「Game Center」と同等のサービスになる可能性を伝えています。Tegra4搭載のゲーミングデバイスが登場するなどゲーム機としての将来も明るいAndroidですが、「Game Center」的な要素追加によりゲームのプラットフォームとしても期待できそうです。
<発表内容を追記>
iPhone の「Game Center」と似た機能が提供されるとして、クラウドによるセーブやマルチプレイヤーの実演(失敗でしたが)がありました。
(追記)新サービス「Google Play game services」とは(Android 2.2以降で利用可能)
Google Glass 関連で発表はあるのか
昨年に行われた「Google I/O 2013」で登場した Google Glass は先行分が到着してレビューが行われています。初版 Google Glass からは Android OSのバージョンや目への影響、または飲食店などからの反発など様々な話題が発信されています。一般販売に向けての言及も期待したいところです。
<発表内容を追記>
待機、、、。
Nexus 4 などのスマートフォンは登場するのか
数時間ほど前にドバイで開催されたQualcommイベントの展示会場でカラーがホワイトの「Nexus 4」が登場したと話題になっています。もしかするとマイナーバージョンアップとして登場するかもしれません。
<発表内容を追記>
Galaxy S4 については、発表がありました。
Google エディションとしてNexus シリーズような自由を手にしたモデルが発売されるそうでブートローダーがアンロックされています。
ストレージは16GB で価格は649ドルとのこと。
Google Play より6月26日発売。
Google I/Oで定額制の音楽配信サービスの噂
Google が Sonyミュージックとライセンス契約を締結したと海外メディアが報じており、YoutubeやGoogle Playによる音楽配信サービスが期待されています。「Google I/O 2013」で発表するとも伝えられています。
<発表内容を追記>
Play Storeの楽曲は全て聴き放題となるサービスで月額9.99ドル、本日より提供開始。
6月30日までの登録で数ドルの割引、無料お試し30日も用意されるとのこと。
追記:Googleが月9.99ドルで音楽 聴き放題の「All Access」を発表、本日より米国で開始
待機終了。
Gmail / Google Maps の刷新
Android向けアプリ Gmail / Googleマップ のUIが刷新されると海外メディアが伝えています。マップではフルスクリーン表示に、Gmailはジェスチャー操作やフルスクリーンに対応するとのこと。
<発表内容を追記>
デベロッパー向けに3つのAPIが発表されました。
- 「Fused Location Provider」は、GPSは使用せずに電話から位置情報を検知する機能で従来に比べ100分の1の消費電力になるとのこと。
- 「Geofencing」は開発中としながらも、特定エリア内でタスクを実行できる機能です。以前取り上げた自動化アプリ「Tasker」にもある機能ですね。標準搭載されるとなるとGoogle マップの存在感がより増しそうです。
- 加速度センサーによりユーザーが徒歩や自転車、自動車で移動しているのかを判断するとのこと
Google Maps for iOS
iPhone / iPad に対応した「Google Maps for iOS」を5月16日にリリースするとしています。
オフィス系ツール「Quickoffice」に関する発表はあるか
Google が2012年6月に買収した「Quickoffice」では、iPad / iPhone / Android から Microsoftオフィスのファイルを開くことができます。4月には「Chrome Office Viewer」というパワーポイントやワード、エクセルを表示できる(Chromeベータ版でしか動作しない)拡張機能を提供するなどChrome OSを搭載するノートブックPCへの足がかりとも思える展開を見せています。オフィス系アプリは大変需要なウェイトを占めており先日もマイクロソフトがGoogle Drive へのネガティブキャンペーンを展開していました。マイクロソフトが「Google I/O 2013」で発表されることを予期しての行動ではないかとも思えましたのでオフィス系アプリ「Quickoffice」についても期待したいと思います。
<発表内容を追記>
特に発表されませんでした。
Google I/O ライブ配信
(追記)Android Studioの発表がありました。
統合開発環境としてAndroid Studio が公開されました。
コーディングからデバイス表示の確認などが可能。
Android版Chromeがパワーアップ
Android版Chromeが Windows 向けと同じ機能を搭載するとのことでWebGLや音声APIによりブラウザからリッチな体験ができる、Chrome で高グラフィックなゲームをプレイしている映像も流れました。
動画や画像も圧縮
動画では、VP9の優れたファイルサイズと転送量をh.264と比べて解説していました。
画像はWebPがJPEGと比較してファイルサイズが3分の2にもなると説明、WebPはアニメーションにも対応しており、GIFアニメーションのような表現も可能。
教育向けサービス「Google Play for Education」
教育関係者はGoogle Playから教育アプリを一括購入したり評価することが可能になるとのこと。
追加:教育向けストア「Google Play for Education」は2013年秋ごろリリースへ
Apple「siri」に似た音声検索機能
「OK、Google」と話しかけると音声検索機能が起動して質問を投げかけると検索結果の表示のほか siri のように返事をしてくれます。目的地を伝えるとルートや距離を表示してくれます。
Chrome が起動すればプラットフォームには依存しないほか(Mac / Linux は未対応)、4言語に対応しているとのこと。
サプライズ発表はあるのか
待機中。。。
。。。初日はNexus 7 や Android 4.3の話題がありませんでした。