キャリアメール持ち運びの月額料金、2021年12月中に発表へ
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読売新聞は12月15日、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの携帯電話大手3社が電話番号に紐づいたキャリアメールの持ち運びについて2021年12月中に対応すると報じた。
一部は今週中にも対応を開始するとのこと。
まもなくキャリアメールの持ち運び可能に。
他社へのキャリアメール持ち運びについては、菅義偉前政権のもと総務省が話を進み、2021年6月には年内実現という方向性が示されていた。
同紙によると大手3社は近く個別にサービス概要を発表するとしており、一部では週内にも対応するという。
また、キャリアメール持ち出しにかかる維持費は各社で異なるものの月額300円程度になると伝えた。
総務省による2020年12月実施調査ではキャリアメール持ち運び希望者は約75%以上あったとしている。
各サービスに登録したキャリアメールの個人情報の変更手続きは手間のかかる作業だが、メールアドレスの維持費として年間3600円程度をかける価値があるのか。
まもなくKDDIのpovo2.0より年間費用のかかるメールアドレスが誕生しようとしている。
続き→ドコモメール持ち運びは月額330円、ahamoなどへの提供条件
Source:読売新聞