Mac mini用に、電源コード拡張タップ「BSACT01BK」購入レビュー

公開日: : Apple ,

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先日Mac miniの伝気コードを拡張させるために注文したモバイルPCタップ「BSACT01BK」が到着した。最近はアマゾンとヨドバシの最短配送が2日後以降になっているのは何か変わったのだろうか。

とりあえず無事に到着したので開封していきたい。

電源コード拡張タップ「BSACT01BK」購入レビュー。

今回購入したのは株式会社バッファローが展開するブランド「iBAFFALO」の型番「BSACT01BK」でパッケージにある宣伝文句は「ACアダプター用3個口タップ」(表面2口+裏面1口=3口)となっていた。

「会議や出張先でコンセントを簡単増設!!」と大きく書いてあり、外出時の利用を想定した製品のようだ。

対応機種はACケーブルが取り外せて2P型メガネプラグで接続しているACアダプターとなっていて、接続方法はノートパソコンとACアダプターに繋ぐ形が紹介されていた。

ここで重要なのは定格125V・7Aで合計最大700Wまでという点。

一般的な電源タップとは異なり1500W非対応のため、2P型メガネプラグの湯沸かし器など瞬間であっても最大700Wを超える製品へ繋がないよう注意。これは類似商品も同じ制限があり、注文する際は通常の電源タップと悩んだポイントでもある。

iPhone SEと並べたサイズ感。

上図は「BSACT01BK」とiPhone SE 2を並べて撮影、かなりコンパクトな電源タップと言えそうだ。

高級感はないもののプラスチック製品としてはマットな質感で安っぽさは感じない。ケーブルも筒状ではないため上図の様に曲げやすく、ケーブルが主張して本体が浮くということはなかった。

実際にM1版Mac miniへ接続した状態が次の写真となっている。

事前調査でメガネプラグが緩いor硬いというレビュー投稿がない方の製品を選んだこともあり、差し込む際に手応えこそあったものの抜けやすそうな雰囲気もなく程よく差し込まれている印象を受けた。

上図の状態でVESAマウントにMac miniを設置すると「BSACT01BK」は宙に浮く形になるが、メガネプラグが抜けることはなかった。

実際に使った感想。

購入前にAmazonやヨドバシで調べたレビュー内容を再現するような話になってしまうが、良い点は先ほどのメガネプラグが程よく差し込まれているところ。

さっそくカメラのバッテリーを充電したところ、問題なく充電が開始された。

次にECサイトのレビューで書かれていた良くない点、本当に2つ同時に差し込めないのか試した。

ご覧のとおり、Amazon Kindle用の小さなUSB充電器でも同時に差し込むことができなかった。これはカメラ充電器が通常のプラグよりも大きいことも原因だろう。

次に他の製品で投稿されていたレビューに表を裏のプラグを同時に差すことができないという話を思い出したので試した。

上図のとおり何とか差し込むことはできたが、かなりキツく裏面を差してから表の2P口を差し込むことで同時に差し込むことができた。省スペース設計の影響かもしれない。

主な用途はデスクライトや充電式電池、カメラのバッテリー、ハンディ掃除機などのUSB機器、季節によっては加湿器や扇風機になるだおる。
ロボット掃除機を使っているので床から電源コードが1本でも消えるのは嬉しい。

これからモバイルディスプレイの裏側に誕生したコンセント差込口の使い道を探っていきたい。

前回→Mac mini の電源コードを拡張、モバイルPCタップを注文した話。

→今回レビューしたモバイルPCタップの最新価格は、Amazonまたはヨドバシ

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