次期4.7インチは「iPhone SE + 5G」と呼ばれ、iPhone SE3は5.7インチか
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Appleの事情に詳しいアナリストによれば今後数ヶ月で発売される次期iPhone SEの名称は「iPhone SE + 5G」となり、iPhone SEシリーズ初の5G通信をサポートするほか、これまで次の端末として呼ばれていたiPhone SE 3は5.7インチのモデルになるという。
次の名は「iPhone SE + 5G」か。
DisplaySearch創業者のRoss Young氏は自身のTwitterアカウントで次のiPhoneは「iPhone SE + 5G」という名称になると投稿した。
この名称になった理由は同ラインで初めて5G通信をサポートするほか、4.7インチのディスプレイを含め筐体デザインが同じであることが挙げられている。同氏はiPhone SE + 5Gのディスプレイサイズについて4.7インチになるだろうと続けた。
このiPhone SE + 5Gは2022年春に予定され、具体的には3月か4月になる可能性があるとのこと。(iPhone SE 2は日本時間2020年4月16日リリース)
また、これまでiPhone SE 3と呼ばれてきた端末は5.7インチのディスプレイを持ち、先週リークされていた5.7インチのiPhone SEレンダリング画像に似ているとしている。
さらに5.7インチiPhone SE 3は2024年ではなく2023年に発売される可能性があるとも伝えた。
ここからは9TO5Macが同氏のレポートを取り上げた際の話。
iPhone SE + 5Gという名称について9TO5Macは、Appleが過去に「Plus」という名称を付与したときはiPhone 6 Plusの時で5.5インチのディスプレイを搭載したことが理由であり、その後「Max」に代わっていて今更iPhone SEにPlusを付与する可能性は低いと反論している。
しかし、Apple Trackはディスプレイ専門家の同氏が行う予測ついて100%の的中率を誇っているとして紹介している。
最後にSOFTPEDIAが取り上げた時の反応。
Young氏の伝えた名称について、過去にAppleは「Plus」として大画面モデルをリリースしたが「+」という記号を使用したことはなく、今回の「iPhone SE + 5G」は4.7インチを継続する端末、かつ5G通信の初サポートを伝える意味では理にかなっていると伝えている。
確かに同氏は、正式なiPhon SEシリーズの後継モデルである「iPhone SE 3」は5.7インチとなり2023年リリースと述べている。iPhone SE 2に5G通信を付与したマイナーアップデートという位置づけであれば「iPhone SE + 5G」という名称もありえるのかもしれない。