8型UMPC「GPD Pocket 3」が家電量販店で発売へ
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リンクスインターナショナルは1月18日、全国の家電量販店で8型UMPC「GPD Pocket 3」を発売すると発表した。
1月22日よりCore i7モデルとPentiumモデルを展開していく。
8型UMPC「GPD Pocket 3」が家電量販店に
中国GPDが製造する「GPD Pocket 3」は8インチで10点マルチタッチ(1920×1200)のディスプレイを360度回転させてタブレットのように使用できるほか、左右へ180度まで角度調整できる水平回転ヒンジを搭載、対応するスタイラスペンは別売りの筆圧4096段階アクティブペン、もしくはSurface Pen互換となっている。
ディスプレイ上部には約200万画素カメラ、キーボード上部にはマウス相当の機能を備えている。
インターフェイスはThunderbolt 4 x 1、USB3.2 Gen2 Type-A x 2、HDMI2.0B 、有線LAN、イヤホンジャックという構成で、拡張モジュールによりKVMなどを追加できる。
同デバイスは2021年10月にクラウドファンディングINDIEGOGOでプレビューが公開された製品で、当時の仕様などは過去記事より確認できる。
全国の家電量販店で取り扱われるモデルと推奨価格は次のとおり。
GPD Pocket 3 (1195G7):146,200円(構成:Core i7-1195G7/メモリー16GB/1TB SSD)
GPD Pocket 3 (N6000):86,000円(構成:Pentium Silver N6000/メモリー8GB/512GB SSD)
同時に発売される別売りアクセサリには「GPDスタイラスペン」と「GPD拡張モジュール(KVM+RS-232C)」がある。
家電量販店では1月22日より発売となっているが、同社の楽天公式ショップでは既に予約販売が開始されている。最新の価格とスペック・画像の詳細は楽天公式ショップの販売ページへ