30年越しの悲願、アマプラで「ダイの大冒険」の神回67話が配信中

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AmazonのプライムビデオでPrime会員向けに無料配信している「ダイの大冒険」でファン待望の神回と呼ばれる67話(漫画の第239話)が配信開始となった。

1991年からスタートした初代アニメが1992年に打ち切りとなってから2022年、なんと30年越しにアニメ化を果たした形だ。

すでにSNSでは涙腺障害が相次いで報告されている。

アマプラ「ダイの大冒険」の神回67話、配信中。

第67話のタイトルは「大破邪呪文の危機」、この回で主役になった2人の名前は出てこないが、かつて放送されなかった「あの話」をハイクオリティで2022年に蘇らせた製作陣に感謝を伝えたくてキーボードを叩いている。

ドラゴンクエストと言えばゲームはもちろん小説版、4コマ漫画、アベルの物語、最近では映画化された作品など観たり読んだりしてきたが「ダイの大冒険」の第239話は記憶に残っている。

よくポップは準主役と言われるが、ドラえもんの「のび太」と同じように実質的な主役だと思っている。実際、インタビューか何かで漫画ワンピースの作者が自分は「ウソップ」といっていたが、もしかすると「のび太」と「ポップ」も作者自身であり、ドラえもんやルフィよりも人間味があって読者が最も共感できるキャラクターなのかもしれない。

そんなポップ、この回も例の如く敵前逃亡をはかったところ敵に狙われる。それをポップに想いを寄せる人が身代わりになるというシーン。

このシーンは普段からポップを想っているからこそ危険を察知して身代わりになった人の勇気、ポップが好きなマァムは全く気付いていないという現実、それでもポップに告白させる無償の愛という連続攻撃を令和に合わせた映像と実力ある声優たちが鮮やかに決めてくる。

いきなり67話だけを見たところで涙腺も何もあったもんじゃないと思うが、「ダイの大冒険」はヒューマンドラマの要素も強いため、時間が許せば第1話から成長を見守っていくと楽しめるかもしれない。

プライム会員では課金なしで視聴可能なのでネタの1つとしてでもいかがだろうか。

ちなみにコミック版は第239話、タイトルは「その人の名は…!!の巻」となっている。

→最新話はAmazonプライムビデオの「ダイの大冒険」ページ

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