Apple Watch Series 8 と SE 2、新たに体温測定や心電図を搭載か
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Apple Apple Watch, スマートウォッチ
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アップルの次期スマートウォッチ「Apple Watch Series 8」と「Apple Watch SE 2」について新たに体温測定機能や血中酸素ウェルネスが利用可能になる可能性を海外メディアが伝えている。
Apple Watch Series 8 と SE 2の新機能
9TO5Macが今年リリースされるApple Watchに関する予測まとめとして次のようなレポートを公開した。
Apple Watch SE 2
同メディアはApple Watch SE 2に関する新しい情報は滅多に聞かないとしながらも、現行モデルはApple Watch Series 6と一緒に2020年9月リリースされた製品であり、ミッドレンジ・ウォッチをアップグレードする可能性があるとした。
また、アナリストKuo氏やBloombergが手頃な価格のSEモデルをアップデートする予定とレポートしていることも理由に挙げた。
そして、Apple Watch SE 2には心電図と血中酸素センサーが搭載される可能性があると伝えている。
Apple Watch Series 8
2021年10月にApple Watch Series 7がリリースされたことからApple Watch Series 8は2022年秋に発売されるだろうと予測している。
Kuo氏は昨年、Apple Watch Series 7では大幅にデザインが変わると予測したが複雑なデザインのために生産が遅れたとも伝えられており、そのデザインはApple Watch Series 8で採用される可能性があるという。
続いて9TO5Macが入手した投資家のメモから、Apple Watch Series 8に体温計測機能が備えられている可能性があると続ける。この情報はBloombergのMark Gurman氏がニュースレターでも言及していたとのこと。
さらにウォール・ストリートジャーナルではAppleが血圧モニタリング、高度な睡眠トラッキング、血糖値モニターに取り組んでいると報告しており、これらの機能がどのシリーズで搭載されるのかはわからないとした。
プロセッサについてはSeries 6でS6チップ、Series 7でS7チップ という流れから新機能に合わせて新たにS8チップを搭載することも予測できるとしている。
頑丈なApple Watch「Explorer Edition」
Bloombergは以前、アップルがタフネス設計のApple Watchを開発しているとしており端末名は「Explorer Edition」と呼ばれ、耐衝撃と傷防止の保護ケースが提供されると報告していた。
同モデルは一部ユーザーが満足する製品であることから、デビュー時期やそもそもデビューするのかどうかもわからないとのこと。
Source:9TO5Mac