(動画版)ケーブルレスなiPad mini 6、最高かよ!っていう話
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2021年11月に掲載した記事「ケーブルレスなiPad mini 6、最高かよ!っていう話。」の続編を動画にしてYouTubeで公開しています。
この記事では動画で触れていない些細な箇所について追記していきます。
ケーブルレスなiPad mini 6の続き。
正直なことを書くとiPad mini より大きなiPadでは今回の背面にコイルを置くタイプのQi充電は現実的ではないと思った。しかし、10インチのFireタブレットなど一部モデルがQi充電をサポートしていて、専用のスタンドも販売されている事例もある。
他にも、MagSafe対応iPhoneで使えるマグネット吸着式スタンドも人気なので大型iPadでも背面Qi充電が登場する可能性はあるかもしれないが、個人的にはMacBookやSurfaceのような棒状の側面に取り付けるマグネット充電が現実的に思えた。
そういったタイプは外れやすくケーブルを足にかけてしまって断線というトラブルは起こりにくいが、MagSafeは意外とマグネットが強力なのでiPadを道連れにする可能性もある。
動画では詳しく触れていないがiPhone SE 2の内蔵されたQiと市販のQiレシーバーでは例え同じ2A対応であったとしても内蔵モデルのほうが反応やフル充電までの時間が短く感じた。
もちろん最適化の有無や品質管理の違いもあるため感覚でしかないが、Fireタブレットを含めメーカーの内蔵Qiレシーバーは発熱などを含め安定感があった。
そのため、動画に登場するMagSafe充電器のテストでは、iPhone SE 2が最も反応が良かった。
それでも格安の大画面iPhoneとして常にフル稼働しているiPad mini 6は、Qi充電器に置いておくよりもMagSafe充電器のほうが使い勝手は向上した。
そうして「ケーブルレスなiPad mini 6、最高だよ」っていう話に再び落ち着くのだ。
前回→ケーブルレスなiPad mini 6、最高かよ!っていう話。
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