Fireタブレットで最初に行う設定(2022年5月版)
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最終更新日:2022/05/14
Amazon Kindle Fire, Fire HD 10, 製品レビュー
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久しぶりにFIreタブレットの初期設定をしようと思ったところ、細かな箇所の名称や場所が変わったり、設定できなくなっている項目があった。
今回、その中で多くのユーザーが設定すれば快適になるであろう項目に絞って設定をまとめYouTubeで公開、その補足を記録する。
Fireタブレットで最初に行う設定。
下記の設定は、YouTubeで公開した動画の必要なシーンから再生できるよう秒数を指定してリンクを掲載、ブログとYouTubeの連携テストをさせてもらっている。
オートスリープを無効化する。
1つめはオートスリープの無効化、
これを設定しないとFireタブレットは30秒で画面が暗くなり、ディスプレイを点灯するときにはアマゾンの広告が表示されるようになっている。
通常の設定画面では最大30分までしか設定できず、意図的にオートスリープを無効化できないようカスタマイズされていた。
そのオートスリープを無効にする設定だが、後ほど登場するアマゾンの広告付きロック画面だけオフになればよいという場合は読み飛ばしてもらって構わない。
その設定シーンから再生するためのリンク(YouTube動画の設定シーンへ)を掲載しておく。
アニメーション無効で体感速度を改善。
そのままロック画面の無効化へ進みたいところだが、オートスリープの無効化と同じ画面でアニメーションも設定できるので流れで作業していく。
同じくYouTubeの設定シーンから再生していただければ設定方法をチェックできる。
ストレージの節約
これは過去のハックでも書いているので詳しい説明は割愛するが、Amazonがプライムビデオで宣伝したい動画を自動的にダウンロードすることを防ぐ設定。
つまり、広告動画の自動ダウンロードを停止する設定だ。
これにより勝手に寿命のあるストレージに対して予告動画を読み書きされるのを防ぎたい。それはストレージの延命だけでなく容量節約や通信の無断使用も防ぐことになる。
具体的な設定方法はYouTubeの設定シーンより確認できる。
ロック画面の無効化。
最初のオートスリープに加えてロック画面を無効化することで電源ボタンを押したり、Fireタブレットを放置しても、すぐに使えるような状態に設定できる。
簡単に解説するとAmazonアプリストアに公開されている無料アプリをインストールしてAmazonによって隠されたAndroidの設定画面を表示、ロック画面を無効化するという流れ。
何かに違反しているとかではなく純粋なAndroid標準機能を呼び覚ましているだけなので問題はないだろう。
この設定に関するYouTubeの設定シーンへ
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