新たな翻訳機能と全画面表示、Android版『Chrome Beta』を試す
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Android版『Chrome Beta v28』では新たに翻訳機能とタブレット向けの全画面表示に対応しています。今回は『Chrome Beta v28』のインストールから記録します。

Chrome Betaを試す
『Chrome Beta v28』は、Nexus 7 にインストールして試しています。

メニューから「コンテンツの設定」を開いたところ「Voice and Video calling」と「Google翻訳」が追加されていました。

Google 翻訳は ON / OFF が切り替えられるようになっています。OFFにできるのは重要ですね。初期状態ではONになっていました。

新機能の翻訳を試すべく「engadget.com」に訪問、ページが表示されると翻訳バーが表示されました。翻訳ボタンを押してみます。

翻訳中。。。

翻訳が終了しました。ページ内が日本語化されたほか、常に翻訳するというチェックボックスなどが表示されました。

全画面表示を試す
最後に続いてタブレット向けのフルスクリーン機能を試します。ウェブページを下へスワイプすると先ほどの画像までは表示されていた「タブ」と「アドレスバー」が非表示となっています。また、上へスワイプすると再び表示されるので一番上までも取らないとアドレスバーが表示されないといったことはありません。

今回は、フルスクリーン表示と翻訳機能を試しました。次回は最も楽しみなデータ圧縮機能(SPDYプロキシ)を試します。
前回の Chrome Beta
Android版『Chrome Beta』アップデート、v28ではタブレット全画面や翻訳機能などが追加
この話には続きがあります。
データ圧縮で高速通信、Android版『Chrome Beta』を試す

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















