M1 MacBook Airのケース選び、各メーカーのレビューからわかること。

公開日: : 最終更新日:2022/07/17 Apple , ,

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M1 MacBook Airが届いてから1日が経過した。

M1 Mac miniのようなファンを搭載していないのでキーボード面が熱くなり入力作業が困難になるとか、ブラウザのタブ量に応じて表示が遅くなるといったことを懸念していたが杞憂に終わった。

MOFTのケースを2種類ほど試したところ、少しでも角度をつけることで底面から熱が失われるのかブログを書く程度であれば体温で熱くなる程度だった。

Intel版MacBook Proの時に苦戦したTouch Barもなくなり、ファンクションキーの配置も問題なく、入力時にキーボード面を見るというストレスから解放された。

ここまで問題なければ大丈夫だろうとM1 MacBook Air向けの保護ケースを探したところ、スキンシールや手持ちのMOFTスタンドケースにハードシェルタイプと色々な製品があった。

今回はケース選びをする際に得た情報、例えばブラックに近い色ほど指紋が目立つといった共通事項も含めて最終的に選んだケース、その理由について記録したい。

M1 MacBook Airのケース選び

スキンシールの話。

MacBookの保護と言えば頻繁にレビューを見かける「wraplus スキンシール」(レビュー387件/価格3290円/Amazonへ)があり、次の点が気になった。

  1. 貼るのが難しい、貼り直しで失敗。
  2. スキンシールが意外と傷つきやすい。
  3. 側面をカバーしていない。
  4. 防御力ゼロ。

ファンレスのM1 MacBook Airはアクティブな使い方を予定しているのでスキンシールの中でも側面までカバーしているものを探したところ、何点か見つかった。

しかし、レビューがないのに1万円近くするなどリスクが高く手を出せない。

DIYでスキンシールを作っているユーザーもいたが防御力が上がるわけでもなく、自分の用途に合わないため断念した。

スリーブケース、アタッシュケース。

せっかくだからMacBookと一緒に周辺機器も仕舞っておこう!

そう思ってケースを開封すると「そのまま使える」スリーブケースやアタッシュケースを探した。

Thuleのケース。

1つは「Thule」の古くからMacBookユーザーに愛用されている耐久性のある薄型スリーブケース(Amazonへ)があった。

耐久性があって開いてそのまま使えるという点も魅力だったが収納スペースはなく、インナーケースという立ち位置で、それにしては厚みがあるため躊躇した。

「Thule」には取手のついた上図のバージョン「Thule Gauntlet MacBook Pro Attach」(レビュー142件/9798円/Amazonへ)もあり、そちらは周辺機器も収納できるし、そのまま開いて使えるとあって購入寸前まで行ったが厚みが10センチもあった。

細長い棚をスタンディングデスクとして使っている現在のスタイルに合わないため、こちらも断念した。

しかし、この製品についてはPC作業を終えたら周辺機器も含めデジタル製品を全てバッグへ仕舞うということが実現できるのではと使い道を考えている。

ゼロハリのケース。

次にゼロハリバートンのPCケース。

アタッシュケースのような外観でアルミ製を期待してしまうが、ポリカーボネート製だ。

この製品は取手がないこと以外に不満はなく、ケースから取り出すことなくMacBook Airで作業できるほか、ディスプレイ裏には収納ポケットも用意されている。

上図のシルバーエアラインを見た時に迷わず購入したい衝動に駆られた。

レビューは19件、価格は11000円(Amazonへ)でプライムの試着サービスに対応しているので試そうかと悩んでいる。

シェルケース、ハードケース。

最後はMacBookにパチっと装着していくハードケースタイプ。

このタイプが最も種類が多く、似たような製品が数えきれないほど存在した。

その中でもブログ等でレビューが多いメーカーはMS factoryで、ブラックカラーなどが人気(レビュー1277件/1999円/Amazonへ)のようだった。

しかし、記事冒頭で触れたように濃いカラーのケースは指紋が目立つらしい。これはApple Storeで販売されているIncase製のハードケースも同じようなレビューがあった。

また、新発売の「M2 MacBook Air」で追加された新色ミッドナイトという黒に近いカラーモデルも指紋が目立つという海外YouTuberの指摘がある。

そのため迂闊に濃いカラーを選ぶと指紋処理に追われるか、汚れが目立った状態で使うことになるかもしれない。

手持ちのM1 MacBook Airはスペースグレーなので、近いグレーのケースにしようと思ったが同じく指紋の指摘があった。

他にも多くのハードケース製品で「割れ」「ヒビ」の指摘があり、その中にはMacBookのディスプレイが割れたという投稿もあったがMacBookの型番を間違えて購入した可能性も考えられるため何とも言えない感じになっている。

その中で唯一、不穏なレビューがなく素材的に安心できそうなケースがあった。

シンプルなクリアケースを注文。

人気のハードケースは1000件を超えるレビューがあるものの最終的に注文したのは僅かレビュー44件で価格1980円という安くて不安になるようなクリアケース。

地味ながら重量が200gと(事実であれば)最軽量クラス。

各メーカーのレビューで指紋の指摘が少なかったクリアタイプで、Amazon販売ページにありがちな複数の種類を並べてレビュー数を稼ぐことをしていないところも良かった。

他にも「耐黄変」として黄ばみへの言及もしている。

楽天で販売しているショップもあったがレビューは0件、Amazonの44件がサクラでないことを祈るばかりだ。

ブログやYouTubeでのレビューも見当たらず完全なる勘で購入、人柱のつもりで注文した。

明日には届くので後ほどレビューしたい。

→注文した保護ケースの詳細はAmazon販売ページ

続き→M1 MacBook Air向けハードケース購入レビュー
前回→M1 MacBook Air購入レビュー、ProやMac mini / MagicKeyboard等と比較

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