洗えるペーパーライクフィルム購入レビュー、iPad mini 6で試す

公開日: : 最終更新日:2023/01/06 Apple , ,

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送料込みでジャスト1000円で下記の特徴を持つiPad mini 6向けのパーペーライクフィルムを購入した。

  • 3つのタイプから選べる(通常、さらさら、ブルーライトカット)
  • 注文した通常タイプは「ザラザラした紙に近い質感」
  • 防指紋・耐油加工、撥水加工のフィルム
  • 指紋や汚れを擦らず洗える
  • 片辺マグネット固定(フィルムの外側タイプ)
  • 片辺ナノサクション(吸盤で滑り予防)
  • アンチグレア加工
  • 着脱時に便利な収納クリアケース付属
  • クリーニングクロス付属

さらにショップのサポートは下記のようになっている。

  • 30日間全額返金保証
  • 1年間の商品保証(返金、交換)
  • レビュー後500円OFFクーポン付与
  • 365日毎日出荷(ポスト投函のゆうパケット)
  • 製品レビュー:178件

購入者レビューで「勘違い」「調査不足」の感想を除くと人気のエレコム製と同等以上のフィルムだと判断して購入した。

その詳細については下記の記事に記載している。
iPad向けペーパーライクフィルムの正解を探した話

ここからは実際に届いたフィルムを開封しながら使用感をレビューしていきたい。

洗えるペーパーライクフィルム購入レビュー

今回ゆうパケットでの配送ということで、注文から到着まで次のようなスケジュールだった。

  • 2022年12月28日 8時【新規受付済み】
  • 2022年12月28日 8時【店舗確認済み】
  • 2022年12月29日 0時【発送済み】
  • 2022/12/28 13:00:引受(京都府)
  • 2022/12/29 23:00:東京の配達局へ到着
  • 2022/12/30 10:21:配達完了

12月28日は平日の水曜日だったこともあり12月30日(金)に届いた。

ポスト投函のゆうパケットとしては早い到着と言えそうだ。

上図の状態で通常のポストへ入っていた。

中身を取り出して背面をチェック。

取扱説明書という欄の装着方法によると付属のクリーニングクロスで画面を拭き、装着後にマグネット部分を軽く押すよう説明されていた。

上図を撮影したときは気付いていないが、同梱のクリーニングクロスを取り出せていない。

iPad mini 6向けということで収納クリアケースのサイズを心配していたが、iPad共通ではなく適当なサイズで安心した。

クリアケースの中に柔らかいソフトな袋に入っていたフィルムを取り出す。

フィルムを見た限り傷や汚れは見当たらない。

上図の面を上にしてiPad mini 6へ置くことになる。

フィルムに触れると明らかにザラザラしていた。

これは期待できそうだ。

上図の中央上部にある窪みをApple Pencil吸着側にするとカメラ位置の窪みも正常に設置できる。

上図はディスプレイに密着する面、少しツルツルしているように感じた。

実際に装着した感想。

ここからは実際にiPad mini 6へインストールして、使い心地をレビューしていきたい。

上図は上下逆さまに設置してしまった状態、中央下にはフロントカメラ用の窪みが確認できる。

上図は正しく設置した状態。

先ほどの繰り返しになるがApple Pencilの横にある小さな窪みが目印となる。

これを取っ掛かりにしてフィルムを剥がすこともできた。

手帳タイプの保護ケースをつけた状態でもフィルムを装着できた。

上図のように少し余裕があるため、大抵の保護ケースで使えると思う。

ザラザラした表面なのでペンや指によるスワイプ操作を行うのには適していない。

ブラウジングや動画視聴、RAW現像といったことをする際は取り外したほうが良さそうだ。

その書き心地をチェック。

次にノートアプリ「Goodnotes」に文字練習PDFを読み込み、実際の使用感を確認していく。

上図のペン先を見ていただくと微かにポインタがずれている。
更新:2023/01/06
iPad mini 6自体が画面端に行くほどポインタがズレるためフィルムは問題ないことがわかった。しかし、2枚重ねて貼っているとさすがにペン先とポインタは物理的な問題でズレると思う。

フィルムなしに比べて僅かに下へ描画されるようだ。

そのためガラスフィルム等を貼った上にペーパーライクを重ねてしまうとポインタのズレは増してしまうだろう。

これが購入者レビューで見かけた「ズレに関する指摘」の正体だと思う。

実際に文字を書くと違和感はなかったものの、このズレを避けるには直貼りタイプのフィルムを選ぶとよいかもしれない。

フィルムなしと比べた書き心地

実際に書いたところ「フィルムなし」に比べてグッと紙+ボールペンの感覚に近付いた。

ペンを当てた時も「カッ」という音から「コッ」という音に変わった。

文字を書く時も抵抗が増していてツルッと滑ることがない。

フィルムの弾力で落ち着いてペンを走らせることができる。

書き心地は「満足」できた。

手帳ケースに入るか

以前レビューした本革のメモ帳、iPad mini 6と一緒に持ち運べるのか試した。

収納クリアケースは本革メモ帳と同等サイズのため、各ポケットに入らない。

そのためRHODIAの上に置く、もしくはiPad mini 6の背面に挟むといったことになりそうだ。

iPad mini 6 + 手帳ケース / ロディア製メモ帳 / ペーパーライクフィルムとペン2本を入れても綺麗に仕舞うことができた。

ザラザラしているため防指紋加工済みといっても指紋・皮脂は付いた。

それでもいざとなれば洗えるということ、着脱が粘着ではなくマグネットということから長く愛用できるのではないかと期待している。

送料込み1000円と安く、紛失しても迷うことなく再購入すると思う。

→今回レビューしたフィルム(レビュー178件)の詳細は楽天販売ページ

続き→iPhone向け硬度9Hガラスフィルムが0円だった話。
前回→iPad向けペーパーライクフィルムの正解を探した話
(関連記事)最高のiPadケース、実は「メモ帳」だった説。

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