Fire HD 10が20%OFF+3ヶ月分KU付きで過去最安に、過去セールと価格比較
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アマゾンジャパンがタイムセール祭りと同等の内容で展開している新生活セールFINALを開始した。
今回の目玉製品は2023年2月に一斉値上げをしたFire HD 10タブレットが20%OFFとなっている。
Fire HD 10といえば同月24日に後継機種と思われる端末がFCC認証を通過しており、モデル入れ替えの時期が近づいているともみられている。
Fire HD 10が特価セール中
今回の新生活セールFINALでは32GBモデルと64GBモデルが値下げされている。
- 32GBモデル:15980円(20%OFF)特選タイムセール
- 64GBモデル:19980円(17%OFF)特選タイムセール
割引率だけを見ると32GBモデルのほうが3%ほど高いが、値段を見ると2モデルとも同じ4000円OFFとなっている。
ちなみに、Ubuntuをインストール(記事へ)したりプライムビデオで動画を事前ダウンロードして移動中に観たいときに32GBモデルは容量不足になったので個人的には64GBがお勧め。
地味に間違えそうな注意点
ここで注意すべきはAmazon販売ページにあるオプションの「本体のみ」と「3ヶ月分のKindle Unlimitedつき」を選び間違えないこと。
その理由は、「3ヶ月分が付与されても同じ価格」だから。
Amazon新生活セールのメイン会場からリンクされているFire HD 10 タブレットは「本体のみ」になっていて”特選タイムセール”というタグが付与されている。
その一方で「3ヶ月分のKindle Unlimitedつき」には”特選タイムセール”というタグすら付与されていない。
しかし、最終販売価格は同じ。
つまり3ヶ月間のKindle読み放題980×3=2940円分だけ「3ヶ月分のKindle Unlimitedつき」を選んだほうがお得となる。
なお、Fireタブレット販売ページには最近「Google Playには対応していません」といった文言が目立つ位置に掲載されるようになっているが、海外有志によりGoogle Playはインストールできるようになっている。
→Fire HD 10 PlusへGoogle Play ストアをインストールする方法(2023年1月版)
価格・過去最安か
Fire HD 10の販売期間700日ほどの履歴を振り返ると過去最安は32GBモデルが10480円、64GBモデルは14480円となっている。
しかし、これらの価格は2023年2月の一斉値上げ前の定価が4000円安かった時代の話。
この値上げ分4000円を加える過去最安は32GB=14480円、64GB=18480円となる。
つまり、今回のセールは「単体でみると過去最安ではない」。
それでも一斉値上げ後としては今回が初セールなのでFIre HD 10を検討していたユーザーであれば買い時だといえる。
そして、記事タイトルにある「過去最安」という文言は「3ヶ月分のKindle Unlimitedつき」(2940円分)を選んだ時に実質値引きで過去最安時を超える6940円OFFとなることを意味している。
3ヶ月分を付与しているあたり、「Fire HD 10 の投げ売り」と言えるのかもしれない。
なお、Amazon新生活セールFINALの最大12%ポイントアップキャンペーン(参加ページへ)にエントリーすることでポイント還元を受けられる。
→最新の在庫・レビュー21548件の詳細はAmazon販売ページへ
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