Steam Deckを強化する「DeckHD」、99ドルで発売へ（スペック比較）
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周辺機器 Steam Deck, ゲーム機, ハンドヘルド, 新製品
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FX TechnologyはValueはハンドヘルドゲームPC「Steam Deck」のディスプレイを大幅にアップグレードできるディスプレイオプション「DeckHD」を2023年夏にも発売すると発表した
ユーザーはより優れた解像度のディスプレイでゲームを堪能できるという。
まもなく「DeckHD」発売へ
FX Technologyといえばキーボードを備えたAndroidスマートフォン「F(x)tec Pro1-X 」を手がけた企業。
同社は2023年夏、「DeckHD」という「Steam Deck」のディスプレイを大幅にアップグレードするオプション販売すると告知した。
どれくらいディスプレイの仕様が向上するのかスペックを比較したい。
オリジナル「Steam Deck」のディスプレイ仕様
- 解像度：7インチ（1280×800）IPS LCDディスプレイ
- 色域：67% sRGB
- 輝度：400nits
- リフレッシュレート：60Hz
- アンチグレアコーティング：最上位モデルのみ対応
「DeckHD」のディスプレイ仕様
- 解像度：7インチ（1920×1200）IPS LCDディスプレイ
- 色域：95% sRGB
- 輝度：400nits
- リフレッシュレート：60Hz
- アンチグレアコーティング：標準搭載
「DeckHD」で強化される箇所は下線部の3つ、解像度と色域、低反射となる。
「Steam Deck」のアンチグレアコーティングは最大構成となる512GBモデル（650ドル）にのみ付与されているため、それだけでも「DeckHD」を手にする価値はありそうだ。
「DeckHD」の公式ページではウェイティングリストへの登録が開始されている。
また、「Steam Deck」のディスプレイを「DeckHD」に交換するのに時間がかかる場合がある模様。
Source：DeckHD
気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。
