日本通信スターターパック購入レビュー、マイナンバー本人確認とSIM選びの注意点
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アマゾンで注文していた日本通信の契約パッケージが到着した。
日本通信の本人確認はマイナンバーを使った「証明書類の撮影レス」を実現、こういったところもプラン同様に最先端といった印象。
従来の写真撮影して、データをアップロードできるように圧縮する手間、その本人確認書類に問題がないのか結果を待つ時間がなくなったのは有難い。
この記事ではマイナンバーカードでの申込体験談と、物理SIMカードとeSIMを選ぶ際の注意点を記録していく。
日本通信「合理的みんなのプラン」を申し込む
申込前に準備するモノ、確認するコト。
準備するモノ。
アマゾンから到着したパッケージを確認する前に必要なアプリをダウンロードしていく。
はじめに日本通信の「マイナンバーカードでスピード本人確認」ページへ移動して申し込み方法を確認、そこに掲載されているリンクを辿ってアプリを入手。
今回はPixel 7aでマイナンバーカードを読み取るのでGoogle Playより日本通信アプリをダウンロード(Google Playへ)した。
Google Playのレビューを見るとアプリだけで完結せず、Webページへ遷移してマイナンバーカードの情報を提出するため戸惑っている声が多かった。
ここで用意するモノを確認する。
上記の本人確認書類はマイナンバーカードで行うため、次のようなモノを新たに揃えた。
- マイナンバーカード
- 日本通信アプリ
- 申込コード(パッケージ同梱)
- MNP予約番号(次項で確認)
以上で準備するモノが揃った。
確認するコト。
まずMNP元となるmineoで重要な点を確認する。
なお、MNP予約番号はWebページから申し込み可能、最短当日発行。さらに予約番号はマイページから好きな時に確認できる。
次に日本通信のSIMカードについて。
- 物理SIMカードは後日発送
- eSIMは即時発行(注意点あり)
- 請求開始日について(開通日が課金日→スケジュールは日本通信サポートページへ)
上記で注意すべきは「eSIMの再発行手数料=1回1,100円」(日本通信サポートへ)という点。
物理SIMであればSIMカードを差し替えるだけで済むが、eSIMはプロファイルのインストール失敗というリスクに加え、機種変更もしくはサブ端末で日本通信を使いたい時も都度課金が発生する。
そのため、少し待つことになるが物理SIMカードを選択することにした。
日本通信「スターターパック」で申し込み
スターターパックの背面には申し込みできる商品名が記載されており、上図にある4つのプラン以外では利用できない。
今回はマイナンバーカードを使うため、スターターパックに記載されている「お申し込みの流れ」とは別の方法で申し込む。
実際にマイナンバーカードを使った申し込みの流れは次のような感じだった。
- 日本通信アプリを起動、申し込みを開始
- MNP転送元から予約番号を受け取っている場合の申し込みを選択
- SIMカード→物理SIMカードを選択
- 各種同意書にチェック
- マイナンバーカードの4桁と6桁のパスワードを入力、承認する
- 契約者名やクレジットカード情報、電話番号、MNP番号などを入力
・・・というような結構な文字をスマートフォンで打ち込んでいく。
MacやWindowsならパスワード管理ソフトやブラウザの支援機能で数分後には終わっている作業だったが10分ほどかかってしまった。
以上で申し込みが完了。
日本通信アプリでは申し込み状況を確認できる「ステータス情報」画面があり、そこには「商品の発送は通常4営業日以内」と記載されていた。
実際、どのくらいで届いたのかはスピードテスト結果と一緒に後日レポートしたい。
日本通信スターターパックを使った感想。
日本通信の申し込みはマインバーカードを使うことで写真撮影、その内容に問題ないのか待機する時間がなくオンライン申し込みの時間が大幅に短くなった。
ユーザー側の負担は大きく減ったと思う。
その一方でスターターパックの本体である「1枚の紙に印字された申込コード」がAmazonマイページから他のコンテンツ系のようにコードで表示されず、配送トラブルも発生しうるアナログ配送というのが残念。
もしかすると販売手数料の違いや、販売実績に応じたキックバックなどがあるのかもしれない。
もし「日本通信」というパッケージで配送されてきたのならチラシ効果を狙っていると思うが、アマゾンの封筒に包まれているのでシンプルに1件分の配送を増やしただけとなる。
こういった「コードの配送・受取」という謎作業を1人ずつがSNSなりブログなりで伝える事で変わっていくと思うで敢えて触れさせていただいた。
これが改善されると「思いだったら気軽に申し込みできる日本通信」となりそうだ。
次回は日本通信SIMカードが届き次第、初期設定とスピードテスト結果をレポートしたい。
→今回使用した日本通信パッケージのレビュー詳細はAmazon販売ページへ