1024筆圧な2画面モバイルモニター「Lepow DualViews」のクラファン開催へ
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Lepowが新たなモバイルモニターが興味深い。
ヒンジを介して2つのディスプレイを1つに繋いだモバイルモニターが増えつつあったものの、ここにきて筆圧検知によるペン入力までサポートしたモデルが登場するようだ。
「Lepow DualViews」とは、スペック。
クラウドファンディングのキャンペーンページに掲載されている情報は少なく、Lopowの製品ページを見ても「Lepow DualViews」の詳細は明らかにされていない。
僅かに公開されている推しポイントは次のような内容となっていた。
- 360度折りたたみ
- エルゴノミックデザイン
- 10点タッチスクリーン
- 1024段階の筆圧検知スタイラスペン
- マルチデバイス対応
- デュアルスピーカー
- ドライバ不要
- 軽量3.97lbs / 薄型0.61inch
2枚のタッチスクリーンパネルが独立して動作するため、”テントモード”にして向かい合わせで使用すると個別に操作可能という。
その使い勝手はOSに依存しそうだが、1枚を動画視聴+メディア操作する程度にして、もう1枚をブラウジングというような使い方が良いのかもしれない。
そのブラウジングをマウスではなくタッチ操作で行われたら、動画視聴している側は画面に酔いそうだけれども・・・。
順当なデュアルパネルの使い方としては、大画面を活かした雑誌など大きな電子書籍版を表示するといった使い道。
それぞれの画面でタッチ操作と筆圧検知ペンの2つに対応している点も強い。
液晶ペンタブレットではペンのみ対応でタッチパネル非搭載であったり、ノートパソコンではタッチパネル+筆圧ペンであってもBluetooth経由でポインタがずれたりといった微妙な使い勝手が多いため、レビューが届かないと最終的な判断はできないが使いやすい二刀流といった印象。
また、独自チップ内蔵によりドライバ不要で動作するほか、USB-Cケーブル1本で充電+映像出力に対応、65W急速充電をサポートする。
ROG AllyやStarm Deckなどポータブル端末が賑わっている中で携帯性に優れた折りたたみ式モバイルモニター「Lepow DualViews」は刺さりそうだ。