河合楽器が無料版「スコアメーカー」発表、特徴・違い

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株式会社河合楽器製作所は2023年7月27日、同社が開発および販売を行う楽譜作成ソフト「スコアメーカー」を無料にした『スコアメーカーZERO(スコアメーカーZEROエディター)』を2023年8月23日より公開すると発表した。

有料版との違い、特徴などを記録する。

「スコアメーカーZERO」とは。

河合楽器によると1995年から販売している「スコアメーカー」シリーズから楽譜認識機能をカットしたグレードが「スコアメーカーZERO」。

無料ながら本格的な楽譜作成機能を搭載しており、演奏、印刷、移調譜・パート譜の作成や歌詞を歌う「ボーカル音源」機能も利用できるという。

今回『スコアメーカーZERO』を無料公開するに至った経緯として、これまで以上に多くの方々に楽譜を作る/使う楽しさを実感していただく機会としたいと続ける。

OSはWindowsのみに対応。

なお、世界最高レベルの楽譜認識機能を搭載した「スコアメーカーZERO プラチナム」および「スコアメーカーZERO スタンダード」は引き続き有料のサブスクリプションで提供するとしている。

上位グレードと共通のプログラムで動作する「スコアメーカーZERO」は8月23日より同社のダウンロードサイト(KAWAIへ)から入手可能。

64bit版EXEファイルをからインストール、15日間は全機能を試すことができるためサブスク契約の上位グレードを試して16日目からは無料版を使うと言ったことが可能。

「スコアメーカーZERO」のプレスリリースは下記リンクより確認できる。

Source:KAWAI

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