台風に備えセブンの人気レインコート購入、感想・レビュー
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久しぶりにライフハック・ジャンルのレビュー。
8月も中盤に差し掛かり次々と台風が生まれている。
ようやく引っ越し先でスポーツクラブに楽しく通いはじめているところなので、レインコートを購入して継続率をあげることにした。
かといってネット通販をしようにも古いマンションに宅配ロッカーはなく、オートロックもなく「チャイム=玄関前に人」という体験にも慣れないため近所のショップでレインコートを探すことに。
ーーーーするとコンビニのレインコートが高評価とのこと。
その中でもセブンイレブンのレインコートがいい気分になれるらしく購入、その感想を簡単にレポートしたい。
セブンの人気レインコート購入レビュー
近所のセブンイレブンに行って店内を2周ほど見てまわったがレインコートは見つからない。
そこで客が減ったタイミングで店員さんに置いてあるか尋ねたところ、入り口付近にあるATM等の隙間にあることを教えていただいた。
ネットプリントや住民票の印刷、ATMなど利用していたのに、ーーーーまさに灯台下暗し。
そのコーナーには人気レインコートとは別に新作なのか630円前後の小さな茶色のレインコートも置いてあった。
事前調査では引っ掛からなかったレインコートなので「どっちが正解?」と数分ほど見比べてしまった。
最終的にレビューが多く、実績が積まれている「動きやすいレインコート」(セブン製品ページへ)を選んだ。
ちなみにセブンの製品ページで検索しても茶色のレインコートはヒットしない。
あれは一体、何だったのだろうか。
MサイズとLサイズいずれも740円(税込814円)で、パンツは別売りとなっているためLサイズでオーバーサイズTシャツ風に着ることも妄想した。
しかし、製品説明に自転車に裾が車輪やチェーンに巻き込まれないよう注意してほしいといった文言を発見。
わざわざ書くということは、そういうことなんだろう。
大人しく、文字通り「身の丈に合ったMサイズ」を購入した。
コンビニ各社が販売するレインコートの中でセブンイレブンが人気なのは次の機能が揃っていることが理由のようだ。
- 反射テープ付き
- 動きやすいこと
- 通気性がよく、蒸れにくい。
- 収納袋付き
- 首元ボタンで自転車に対応
- 都名窓付きフードで視認性を確保
上記に加えて少し前は500円ほどという情報もあったので、お得感まであったようだ。
夏場なのでハーフパンツで十分だと思うが風が強い場合は、数年前に購入してから1度も着ていないミレーの防水・7分丈パンツで対処する予定。
レインコートを着た感想。
帰宅後、セブンのレインコートを着用したところ薄いリュックであれば一緒に覆えるほどの膨らみ、余裕があった。
ーーーーかといって、スーパーなどで妥協して購入したような透明レインコートにあるような頼りなさはなく、しっかりとした生地。
反射テープも大きすぎず小さすぎず、首元ボタンも雨の侵入を防ぐことを意識した作りになっていた。
たしかに透明フィルムをジャケット風にカットして「レインコート」と名乗っている製品とは大きく異なる。
収納袋もキチンと畳めば2分の1サイズで仕舞えるほど大きめに作られていた。
この大きさは大雨の中、出先で急いでレインコートを雑に仕舞うシーンを想定しているなと思った。
つまり、実用性が高い。
ただ気になったのは購入したセブンイレブン店舗の問題かもしれないが、収納袋に砂埃が溜まっていたこと。
もう1つはレインコートを2回ほど着用した時、どちらも手にベトつきを感じたこと。
ゴムが劣化した時のような手触りだったので何気なく「賞味期限」のような日付を探してしまったのは内緒。
ただ”原料樹脂”を見ると「ポリエチレン」、加水分解しない素材だ。
ポリエステルとポリウレタンは加水分解するが配合されていないようなので別の何かなのだろう。いや、なん何だ?
いずれにしてもレインコートの内側にベタつきがないので着用自体は問題ない。
薄いリュック、または小さいバッグであればレインコートの内側に入れて自転車に乗れるので多少の雨であれば外出できそうだ。
最近は「雨が降る」というより「ゲリラ豪雨」というシーンが増えており、その時の風は強いことから傘よりレインコートの出番が増えると思っている。
台風が関西方面に進路を変え、関東のコミケ勢は油断しているかもしれないがセブンのレインコートは嵩張らないし軽く、安く、人混みでも危なくないのでおすすめ。
ーーーー現場からは以上です。