セカンドディスプレ機能あり、防滴/5G通信「Lenovo TAB7」発表・スペック
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レノボ・ジャパンが10月上旬に発売予定の防滴IP53対応で5G通信をサポートしたAndroidタブレット「Lenovo TAB7」(レノボ タブセブン)を発表した。
microSDカード搭載やQualcommチップなどのスペックとセカンドディスプレイといった機能について記録する。
「Lenovo TAB7」発表、スペック
はじめに「Lenovo TAB7」のスペックを確認していく。
「Lenovo TAB7」は”7”という製品名とは裏腹に画面サイズ10.6インチTFT液晶(2K:2000×1200ドット解像度)のAndroid 13搭載タブレット。
SoCにQualcomm Snapdragon 695(2.2GHz + 1.8GHz オクタコア)、RAMは4GB、ROMが64GBと表記されており、外部メモリはmicroSDXCカード(最大2TB)まで対応する。
カメラは前800万画素/後800万画素と同じ画素数になっており、ライト対応、オートフォーカス対応、手ブレ非対応、動画撮影は最大フルHDまで。
インターフェイスはUSB-C、バッテリー容量は7500mAh、nanoSIMスロットを備える。
フルセグおよびワンセグはNHKの影響により非対応となっていた。
筐体サイズは約253×160×8.3mmで重量490g、防水IPX3+防塵IP5Xという防滴仕様となっており耐衝撃は対応していないので注意。
サービスを見ると、おサイフケータイや赤外線通信にワイヤレス充電は非対応となっていた。対応しているのは世界対応ケータイと顔認証とハイレゾ、そして緊急速報メール。
セカンドディスプレイなどの機能
「Lenovo TAB7」は「Dolby Atmos」搭載による多次元サウンドを生み出すとしており、画面占有率も83.6%をベゼルレスだとして感動のエンタメ体験を提供するとしている。
USB-PD対応のため、PD対応モバイルバッテリーであれば3時間でフル充電できるという。
次にPCと接続して2画面にできる”セカンドディスプレイ機能”を用意、ワイヤレス接続で1度接続すれば次回からは設定不要としている。
その他、背面カメラを使って書類や名刺を斜めから撮影しても自動補正できるスマートスキャン機能、前面センターカメラがオンライン会議を快適するといった言葉が続いた。
またAndroid標準の2画面分割が使える他、複数のアプリを同時に楽しめるという「フローティングウィンドウ」、IP53による生活防水がキッチンでも使用できるとのこと。
「Lenovo TAB7」の価格・発売日
レノボは「Lenovo TAB7」について2023年10月上旬以降の発売日になると説明、価格は言及されていない。
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人気の中華パッドを見る限り(ゴリゴリのタフネス筐体を除いて)生活防水レベルでさえサポートしていない機種が多く、中国レノボがサポートしているのだからと、今後のアップグレード対象になることを期待したい。
Source : SoftBank製品ページ