今後数ヶ月以内にiPad mini (第7世代)発表か、変更箇所など
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Appleが第6世代iPad miniを2021年9月24日に発売してから2年が過ぎた。
同端末について海外メディアが第7世代をまもなく発表する計画を持っていると報じ、さらにアップデート内容についても言及している。
まもなくiPad mini (第7世代)発表か
9TO5Macは現地時間10月5日、情報筋から得た話としてAppleがiPad mini 7をまもなく発表する計画をキャンセルしていないようだと伝えた。
具体的にはiPad mini 7と2つの新しいiPad Airを含むiPadシリーズが今後数ヶ月で計画されているという。
そのうちiPad mini 7について筐体は現行モデル(iPad mini 6)と同じデザインが継続されること、より高速なチップが搭載されることを聞いたと続ける。
現行モデルiPad mini 6はiPhone 13と同じA15 Bionicチップを搭載しているため、2年越しとなるiPad mini7のチップに期待するユーザーも多そうだ。
現在販売中のiPadシリーズを確認するとiPad Air 5はM1チップ(8コアCPU、8コアGPU)を積み、無印のiPad 10はA14 Bionicチップを積んでいる。
iPad mini 7のデザインが変更されずマイナアップグレードであればイベントを開催せず、過去に行われたプレスリリース発表という形になるのも頷ける。
あとはiPad mini 7のチップが、iPhone 14シリーズで採用されたA16となるのか、iPhone 15シリーズのA17か、はたまたiPad Air 5と同じM1チップを採用するのかが注目ポイントとなりそうだ。
同メディアは202年12月にアナリストMing-Chi Kuo氏が伝えたAppleが2023年末か2024年初めに発売予定の新型iPad miniの開発に取り組んでいると報告し、それを後日リーカーのShrimpAppleProが裏付ける形のリークが入っていたことにも触れている。
iPad mini 6の発売から2年が経過していて、最新チップを積んだiPad mini7の買い替え需要も期待できるタイミングでもある。
2つの新しいiPadも含め今後も注視したい。
Source: 9TO5Mac