6.1型「Pixel 8a」は僅かに小型化か、レンダリング画像

公開日: : Google Nexus ,

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2023年2月にPixel 8 Proの独占レンダリング画像を公開し、見事に製品版と変わらなかったという実績を見せつけたsmartprixが新たに未発表「Pixel 8a」のレンダリング画像を公開した。

情報提供者は実績あるリーカーOnLeaks氏。

彼らによれば、次世代Pixel Aシリーズは僅かながら小型化するという。

6.1型「Pixel 8a」のレンダリング画像。

smartprixは現地時間2023年10月9日、OnLeaks氏と連携してGoogle Pixel 8aの360度ビデオを公開した。

Pixel 8aを様々な角度から確認できるようになっており、Pixel 8シリーズの時と同じく自信をのぞかせる。

同メディアはPixel 8aにもたらされる変化について、まずサイズを挙げた。

Pixel 7aの寸法が152.4 x 72.9 x 9.0mmなのに対し、Pixel 8aは152.1 x 72.6 x 8.9mmと僅かながら縦が小さく、幅も狭くなったと伝えている。

背面のカメラバイザーには2つのカメラセンサーを内蔵、前面には6.1インチのフラットスクリーンが採用され、ディスプレイ上部にはパンチホールカメラを配置。

ベゼル幅は側面側は狭く、アゴと呼ばれるボトム部分は太めになるという。

次にPixle 8やPixel 8 Proと同じようにPixel 8aもまた角が丸いボディを採用すると続ける。

それに合わせるようにディスプレイは2.5D曲面ガラスを搭載。

底面にはUSB-Cポートとステレオスピーカーを備え、天面には超広帯域アンテナとイヤホンと思われるパーツ、右側面には電源ボタンと音量ボタン、左端にはSIMトレイが設けられるようだ。

ベンチマークを振り返る。

同メディアは2023年8月に登場したPixel 8aのコードネーム「akita」を名乗るデバイスのGeekbenchスコアを掲載した。

「Google Akita」と名乗るデバイスはTensor G3チップのアンダークロック版とMali-G715 GPUを組み合わせて動作しているようで、シングルコア=1218、マルチコア=3175というスコアを記録。

システム情報によればRAMは8GB、OSはAndroid 14が動作する。

Pixel 8シリーズの価格が値上げされたことから廉価版Aシリーズもまた割高になることが予想される。

スマートフォンランキングで再び上位に君臨できるのか、今後も続報を注視したい。

Source : Smartprix

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