「iPlay50 mini Pro NFE」の画面は黄色いか、8.4型「AvidPad A30」と外観・色味を比較

公開日: : 最終更新日:2024/01/04 CUBE , ,

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

ここ数日で購入した8.4インチの中華パッド「iPlay50 mini Pro NFE」と「AvidPad A30」の外観、ディスプレイの色味をチェックしていきたい。

「8型中華パッドの筐体なんて変わらないのでは?」と思いながら見ていくと、本体のサイズが微妙に異なり、端子の位置は真逆で、ディスプレイの色味・明るさも違う。

そんな8インチの比較結果をレポートしていく。

「iPlay50 mini Pro NFE」と「AvidPad A30」の比較

はじめに最も興味深い結果となったディスプレイの色味(2機種とも明るさ最大)から見ていきたい。

下図は左から順に「iPlay50 mini Pro NFE」と「AvidPad A30」となっている。

それぞれ使っている時には気付かなかったが「iPlay50 mini Pro NFE」(上図左)のほうが黄色く、「AvidPad A30」(上図右)は青みがかっていた。

どちらも夜間モードなどオフにしている。そのため、これが標準の色味ということになる。

上図の結果は設置場所の問題、太陽光の角度などという可能性もある。そのため、2台を入れ替えて撮影したのが下図だ。

やはり「iPlay50 mini Pro NFE」は黄色っぽく、もっと言えば少し暗いような気もする。

見やすさの基準は個人差がある。「AvidPad A30」のように青っぽい画面は目が痛くなりやすいという人もいるだろう。

筐体をチェック。

ここからは筐体、外観を見ていきたい。

下図は左から順に「AvidPad A30」「iPlay50 mini Pro NFE」となっている。

ここでは長辺を見ていただきたい。ほぼ変わらないと言えそうだ。

次に短辺をチェック。

これは見ただけでも「AvidPad A30」が細いことがわかる。

また、実際に持つと「AvidPad A30」の方が持ちやすいと感じた。見た目こそ僅差に見えるが、実用面では大きな違いに感じたのも印象的。

物理ボタンの配置も異なっていた。

個人的には音量ボタンが下にあった方が使いやすいので「iPlay50 mini Pro NFE」(上図の上部)が操作しやすく感じた。

アウトカメラ。

「iPlay50 mini Pro NFE」の方がスマートフォンみたいな円形でシンプル。だが、LEDフラッシュライトがない。その一方、「AvidPad A30」はカメラスペースが大きくとられているがフラッシュライト付きとなっている。

寝る前に天井を照らして、その反射光で読書を楽しむということなら「AvidPad A30」が活躍するかもしれない。

続いて底面をチェック。

見えにくいかもしれないが、「AvidPad A30」はUSB-Cポートを挟むように2つのスピーカーホールがある。

しかし、上図の下段「iPlay50 mini Pro NFE」はスピーカーホールが1つ、USB-Cポートもない

最後に天面を見ていく。

「iPlay50 mini Pro NFE」にはUSB-Cポートがあり、「AvidPad A30」には何もなかった。2機種とも角にイヤホンジャックが配置されている。

この記事は、上図のイヤホンジャックが同じに位置にある8.4インチ筐体が多いことから大元の設計図が変わらないのではと思ったことから書き始めた。

しかし、実際に比較してみると長辺短辺ともに異なり、ボタン配置、リセットホールやUSB-Cポートの位置も異なり、カメラ加工も違う。

実は「Blackview Tab 60」も一緒に比較しようと思っていた。しかし、画面サイズが8.68インチと微妙に大きいので除外することに。そのため、似た2機種なので同一だったら比較する意味がないという可能性もあったが杞憂に終わった。

(画像)8型「Blackview Tab 60」は屋外で使えたか、ジョギングや読書・メモアプリのレビューより

後ほど別記事で総合的な評価を書く予定だが、今のところ「iPlay50 mini Pro NFE」が8型タブレットの最適解だと思う。

もちろん、全てを備えているわけではない。

たとえば、8型タブレットにステレオや大きめのスピーカーを求めるAmazonレビューを見かけた。しかし、わずかな重量アップで400g近くなってしまう微妙な筐体にパワフルな音質は求めすぎだと思う。

全ての願望を叶えられないかもしれないが、2023年12月時点においてスペックや価格といった総合力で「iPlay50 mini Pro NFE」を上回る機種はないのではないだろうか。

個人的な使い方になってしまうが、私は8インチ中華パッドと完全ワイヤレスイヤホンの組み合わせで、Amazonプライムビデオなどが十分に楽しめている。

価格・セール情報

iPlay50 Mini Pro NFEは新発売セールを実施しており、12月26日からは定価26999円ー6000円OFFクーポンー極秘コード”MINIPRONFE26”=5%OFFで、最終価格は19649円にて購入できる。

極秘コードの有効期限は12月26日0時~12月29日23時59分まで。

→最新の在庫状況やレビュー、5つのメーカー動画などはAmazon販売ページ

次回→通話・通信テストの結果レポート、8.4型「iPlay50 mini Pro NFE」でpovo2.0と日本通信(ドコモ)を試す
前回→iPlay 50 mini Pro NFEは衛星を掴めているか、「GPSTest」を試す。購入レビュー 02

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑