G99搭載の11.4型2.4K「Oppo Pad Neo」発表、スペック
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日本市場にも展開しているOPPOがMediaTek Helio G99を搭載した33W急速充電に対応した11.4インチAndroidタブレット「Oppo Pad Neo」（Wi-Fi版：OPD2302、LTE版：OPD2303）を発表した。
以下、OPPO公式サイトに記載されたスペック情報、およびマレーシアで発表されたマレーシアリンギットを日本円に換算した販売価格を記録していく。
「Oppo Pad Neo」のスペック
画面サイズ11.4インチの2.4K解像度（2408×1720）のReadFitスクリーンを採用、リフレッシュレート90Hz、アスペクト比7：5、目に優しいEye Care Expertによりブルーライトを40％以下にまで低減するとしている。
また、スマートな色温度調整機能を搭載。環境とリズムに応じてディスプレイを動的に調整して睡眠や快適な視聴体験を提供するとのこと。
動画視聴体験を向上させる4つのスピーカーは、Dolby Atoms対応。
SoCはMediaTek Herio G99をインストール、RAM/ROM構成は以下のとおり。
- WiFIモデル = RAM6GB + ROM 128GB
- LTEモデル = RAM8GB + ROM128GB
ストレージはUFS2.2と、eMMCより高速となっている。また外部メモリをサポート。
インターフェイスはUSB-Cで、33W SUPERVOOC急速充電に対応、バッテリー8000mAhは音楽再生40H、動画視聴14.5Hの駆動時間になるという。
カメラは前8MP／後8MPで顔認証をサポート。
通信はWiFi5、Bluetooth 5.2に対応。LTEバージョンでは4G / LTE通信をサポート。衛星はGPS、BEIDOU、GLONASS、GALILEOに対応する。
本体サイズは255.12×188.04×6.89mm、重量538g。
なお、保護ケースが製品ページに何度も登場するが同梱物に含まれていない。
「Oppo Pad Neo」の価格、発売日
「Oppo Pad Neo」の価格はWiFiモデルがRM1199.00（3.74万円）、LTEモデルがRM1399.00（4.37万円）となっている。
一部で世界市場への発売と伝えている海外メディアがあったが、OPPOはマレーシア以外での発売を明らかにしていない。
