【底値】筆圧ペン対応11型144Hz「Xiaomi Pad 6」がセール中、SDN870などスペック表

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Androidタブレットでは貴重なiPadに対応できる4096レベル筆圧検知ペンの対応やSnapdragon 870を搭載した144Hz表示の11インチ「Xiaomi Pad 6」がAmazonタイムセールで数量限定ながら底値セールを実施している。

Xiaomi公式ストアでRAM8GBモデルは税込64,800円となっているが、今回のセールで底値50,830円に。

3色のうちブラックだけは過去の底値と同額だが、ミストブルーとシャンパンゴールドは底値を更新となった。

この記事では以前、同じく筆圧検知ペンに対応したうえにペンごと防塵防水まで備えた「Galaxy Tab S9 FE」との比較記事よりスペック表を見直して、魅力に迫っていきたい。

「Xiaomi Pad 6」のスペック

ご注意)下記スペック情報は2024/02/11時点のXiaomi製品ページの仕様表から抜粋しています。

はじめに発売日・定価・画面サイズ・ペンの状況を振り返る。

今回セールとなっているのはRAM8GBモデルで定価とセール価格は前述のとおり。

タブレットの命とも言えるディスプレイ周りが高く、高解像度で色域も広く、リフレッシュレート144Hzに輝度も中華パッドでは見かけない550nitを叩き出している。

SoCは高価なQualcom Snapdragon 870。

Qualcommチップ搭載端末はAndroidサポート期限が切れてもカスタムROMが豊富でLinuxなどをインストール可能だったりと有志の力を得られるところが魅力。そういう点で「Xiaomi Pad 6」は長く使えるコンテンツ消費端末と言えそうだ。

ストレージは128GB UFS3.1。外部メモリが非搭載なところはiPadと同じ。

サウンド面では横向き状態で左右に2つずつスピーカーが位置するような設計となっており、Androidタブレットとしては申し分ない仕様。

イヤホンジャック非搭載はiPadと同じ。「Xiaomi Pad 6」はユーザーレベルでUSB変換アダプタが使えたという報告を見かけた。

インターフェイスはUSB-Cを搭載、USB3.2で高速データ転送5Gbpsに対応する。

余談だが、「Xiaomi Pad 6」はUSB-C to HDMIケーブルで外部出力ができたという報告がある。ただ、公式の製品ページに外部出力に関する記述は一切ないので注意。そのため、別途購入したケーブルによっては出力できないといったことやシステムアップデートで非対応なんてことも考えられる。

バッテリーは11インチとして一般的な8840mAhを搭載。Qualcomm急速充電をサポートしていて33W急速充電が可能となっている。

モバイルバッテリー機能(逆充電)についてはXiaomi製品ページで未掲載。ユーザーレベルで充電できたと報告があった。

USB-C to HDMIケーブルもそうだがQualcommチップ搭載タブレットは逆充電などに寛容なイメージがある。アップデート期間終了後のカスタムROMを含め、Android端末を楽しみたいなら「Xiaomi Pad 6」は良い選択肢となりそうだ。

「Xiaomi Pad 6」の価格・セール情報

「Xiaomi Pad 6」はXiaomi公式ストアでRAM8GBモデルは税込64,800円で販売中。

今回のAmazonタイムセールで特価50,830円に。

この価格は3色のうちブラックだけ過去の底値と同額。ミストブルーとシャンパンゴールドは底値を更新となった。また、数量限定でブラック=85台、ミストブルー=45台、シャンパンゴールド=48台と数量に。

数量から見てもブラック以外の2色は積極的に値下げはしていないようだ。

ちなみに楽天のXiaomi公式ストアではRAM8GBモデルがなく、RAM6GBモデルが49,800円(レビュー59件は楽天Xiaomi公式ストア販売ページへ)で販売されていた。

→最新の在庫状況やレビュー129件はAmazon販売ページ

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