100W出力できる3in1なUSBケーブル購入レビュー、使えたか。
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先日楽天で注文した3つに分岐しながらも100W出力できるUSBケーブル「Xdobo Smart Charger」が届いた。開封から実際に使用した感想をレポートしていきたい。
ただ到着した封筒を見た時、少しだけ残念な気持ちになった。
上図のとおり思いっきり靴で踏んだ跡がある。ポストの中に入っていてヤマトの到着メールが届いてすぐに取り出したことから配送中に落として踏んでしまったのだろう。
ヤマトや日本郵政であってもメール便タイプは私服の人々が配達している。Amazon配送に辟易していたが、もはや変わらないのだろう。とりあえず、開封して中身をチェックしていく。
「Xdobo Smart Charger」購入レビュー
午後の遅い時間ということで見えにくいかもしれない。封筒の中には製品パッケージとショップのメッセージが入っていた。
踏まれた箇所がケーブル部分であることを願うしかない。
編み込みケーブルは見た目からも断線しにくいことがわかる。端子部分も肉厚で良い。前回の記事でAmazonレビューに多かったトラブルが「端子部分の発熱」だったので曇っていた気持ちも徐々に晴れていくる。
金色パーツは金属で放熱用なのだろうか、それにしてはUSB端子から離れているように見える。ケーブルの断線報告が多い根本部分を見る。余裕をもって成形されている印象を受けた。
上図の黒い樹脂部分はベタベタとまではいかないが滑り止め加工がされているようだ。はじめて触れたときは加水分解を起こしているのかと思った。しかし、指はサラサラしている。
ここが踏まれた跡だろうか。重要な分岐部分にこすれたような跡がある。
さっそく、USB-C端子を富士通ノートパソコンとiPhoneに接続した。そのままクリスタEXで絵を描いたり動画を視聴したところ65W出力に。単体で100W出力を謳うUSB-Cケーブルでも意外とワット数が上がらずに充電できないという報告があるほどノーブランドのUSBケーブルは恐ろしい世界だが、Xdoboは大丈夫だった。
10分ほど経過した時点でゴールドの金属パーツを掴んだところ、全く熱は感じなかった。大きな分岐パーツも熱を持っていない。うん、優秀。
巻き取りレール式はやがて巻き取らなくなるという報告があった。過去に何度か購入しているが、全て最終的に巻き取れなくなったので構造上の問題だろう。
そう考えるとサッと畳めて、巻き取りパーツが嵩張らない本ケーブルは携帯性という面でも優れているのかも知れない。
あとは小型のUSB充電器を用意すれば、外出時の充電環境が整いそうだ。
(今日の学び)
ヤマトや日本郵政のメール便は「誰が運んだかわからない or 問い合わせがわかりにくい」ので配送トラブル時の責任感も薄くなる。結局、Amazonのほうがカスタマーサポートがあるだけ配送時のトラブルも対応してくれるということになりそうだ。
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