iPhone12miniからiPhone15にして変わったこと。

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愛用していた「iPhone 12 mini」からソフトバンク割賦契約142,920円で購入した「iPhone15」へと乗り換えた。

iPhone15は店舗で何度か触っているが、事前に調べていたスペック的な変化と実際に使って気付いた違いをレポートしていく。

iPhone12miniからiPhone15へ

はじめにスペック上の変化をApple公式サイトにある比較ページ(詳細はApple比較ページへ)から箇条書きで書いていく。

  1. 画面:5.4インチ→6.1インチ(+Dynamic Island)へ
  2. チップ:A14 Bionic→A16 Bionic(GPUコアが1つ増加)
  3. 背面カメラ:超広角が12MP→48MP(光学2倍ズーム追加)へ
  4. SOS:衝突事故検出なし→ありへ
  5. ビデオ再生時間:最大15H→最大20Hへ
  6. ポート:Lightning→USB-C(どちらもUSB2.0)
  7. 輝度(標準):625ニト→1000ニト
  8. 輝度(HDR):1200ニト→1600ニト
  9. 輝度(屋外):非対応→2000ニト
  10. ワイヤレス充電:Qi対応→QiおよびQi2に対応

上記のほかにフロントカメラのF値が2.2から1.9へと明るくなったり、Photonic Engineとフォトグラフスタイルに対応するといった幾つものアップデートが行われている。

実際に使って感じた違い。

カメラの変化と画面の明るさ

まず、背面カメラが一気に48MPへ進化したことが挙げられる。

写真撮影は高級コンデジを手放すほど気に入っているPixel 7aが担当するのは変わらない。iPhoneシリーズは何といっても動画撮影が良い。

具体的に書くとiPhoneシリーズは静止画を撮るとビビット寄り、盛りすぎというかファンタジーに見えてしまう。一方、ファンタジーが許される動画(スピード感があり視覚が追いつかない静止画)は見たいところを強調してくれるので気に入っている。

こうして並べてみるとレンズサイズが異なるのがわかる。

画面の明るさも最大2000nitに達しているのも良い。

屋外で動画を撮影したら簡単なトリミングやカットを気軽に行える。

それに関連してバッテリーが5時間(ビデオ再生時間)ほど延びたのも良かった。

カメラ撮影から動画の簡易編集までiPhone 12 miniではモバイルバッテリーが必須だったから。

iPhone 12 miniは中古Aランクで綺麗な状態だったものの、バッテリーがヘタっていた。iPhone15を半日使用しただけでもバッテリーの違いは目に見えて明らかだった。

画面が大きく、明るく。

先ほどのカメラと話は重なるが、画面サイズが大きくなってGoodNotesでの勉強がしやすくなった。

下図はiPhone 12 miniとiPhone 15の最大輝度でGoodNotesを表示した写真。

やはりiPhone 12 miniは暗く、かつ青味がかっている。

5.4インチと6.1インチ、それは僅かなサイズ差と思っていた。しかし、拡大しなくても文字が読めるほどの違いがあるとは思わなかった。

これも機種変更して良かったと思った瞬間。

重量と持ちやすさと。

もちろんiPhone 15が全て良いというわけではない。

筐体・画面が大きくなったことで重量も133gから171gへ増えている。38gも重くなったので落としやすくなることを想定して事前に保護ケースを注文していた。

しかし、想像とは異なりフワッと持ち上がった。iPhone12miniより筐体が広くなったためかもしれない。

もう1つ、軽く感じた理由に心当たりがあった。

それはiPhone15のサイズ感(主に幅)がPixel7aに近いこと。手で掴んだ感覚が変わらないのだ。

そんなPixel7aは193.5gと重量級だったりする。そこへMIL準拠の保護ケースでもつけたものだから200gを超えている。それもあってiPhone 15は軽く感じたのだろう。

また、iPhone 12 miniと比べたことで、初めて気付いたことがある。

これまで”小さい”と思っていた自分の手でもiPhone 12 miniは小さくて持ちにくかったようだ。かといって幅は合っていたのにPixel 7aは重くて持ち上げにくい。そのため自分に適切な筐体サイズがわからなかった。

そこへ適正な重量と幅を持つiPhone 15が登場して持ちやすく感じたのだろう。

USB-Cポートの恩恵

先日Lightning+USB-C+microUSBの3in1を持つ100Wケーブルを購入(レビュー記事へ)したばかりだが、それでもUSB-Cは良いと思う。

だが、Lightningタイプのイヤホン変換アダプターが使えなくなったのは辛い。

手元にあったUSB-C to 3.5mmイヤホン変換アダプターを差し込んだがiPad mini 6と同じく反応なし。やはりDAC内蔵モデルしか受け付けないようだ。

amazonをみると1000円前後(最新情報はAmazon検索結果へ)で販売されていた。

ちょうど良い機会なので手に入れようと思う。

さすがに明日にはiPhone 15の保護ケースも届くはず。保護フィルムも用意せねばだし、少し忙しない。だけど、今が一番楽しい時なのかもしれない。

まとめると、iPhone 15にしてよかった。

そういうことになりそうだ。

前回→年21,996円の「iPhone 15」購入レビュー、通常購入と違いはあるのか

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