年21,996円の「iPhone 15」購入レビュー、通常購入と違いはあるのか

公開日: : 最終更新日:2024/03/15 Apple , ,

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ソフトバンク「新トクするサポート」の目玉商品となる”バリュー”対象の1つである「iPhone 15」が届いた。

配達は佐川急便、とても丁寧に対応していただいた。

これまでiPhoneの購入方法はAppleストア公式や大手キャリア契約、昔は携帯ショップのCB案件、最近ではイオシスの中古Aランクを購入した。

それらと何か違いはあるのか記録していく。

年21,996円の「iPhone 15」は問題ないか

予想より大きめな薄い段ボールを開けるとiPhone 15がラップで包まれていた。

下図の段ボール部分が配送用ダンボールに入っていたのではなく外箱の一部。つまり緩衝材は入っていない。そのため、開封時は箱が潰れていないかチェックした方がよいだろう。

このラップを外すと化粧箱が取り出せるようになった。

特に何か変更が加えられている様子はない。

まぁ1年返却が前提のサービスなものの実態は割高な割賦販売。普通に「iPhone 15」を購入したのだから当然であるけれども。

なんと開封シールが閉じた状態だった。

過去に携帯ショップや大手キャリア店舗で契約する時は目の前で開封されたので「キャリア=開封」というイメージがある。これは意外に感じた。

未開封の状態であれば完全なる新品「iPhone 15」ということになる。

携帯電話のリースみたいなもので新品を1年間21,996円を支払って返却するだけだ。

あとはソフトバンクが返却機種を12万円くらいで中古に出すのだろう。あるいは「型落ちiPhone 15がMNP+回線契約で月々1円」を謳うイオンや携帯ショップに卸すのかもしれない。

実際は購入契約を結んでいるが返却前提のリースだと思えば、バッテリーの健康管理に気を配らなくて良いのも強い。

ディスプレイの保護シートも綺麗、本当の真っ新な状態だ。

念の為、工場出荷時点の傷がないかをチェック。問題はなかった。

電源を入れると挨拶画面に。ここからはiPhome 12 miniとの移行手続きに入る。

iPhone 15とiPhone 12 miniを並べて移行を開始、その途中でソフトウェアアップデートが表示されたので実行。

これがいけなかった。

すぐにダウンロードが終わり、進行している旨を伝えるメッセージが表示されるが一向に進まない。

アップデート開始して、すぐに「残り1分」と表示され56秒などとカウントしたと思ったらいつの間にか「残り1分」へ戻るという状況に。

それを延々と繰り返して30分ほどが経過した。

その画面を終えると再起動を開始、アップデートを行うとして残り30分と表示されたが、案の定あまり進まない。

10時27分からスタートしたソフトウェアアップデートは、12時02分ごろに終わった。その間ずっとiPhone 12 miniは移行画面を表示し続けモバイルバッテリーを繋げることに。

やっと更新を終えたと思ったら、今度は移行手続きが続行不可になっていた。色々と試した末に2台を再起動したら解決。

いや、1時間半も移行画面を表示し続けたiPhone 12 miniの意味・・・。

なんとかiPhoneデータの移行が完了。とくに動作は問題ないようだ。

背面の傷を再びチェック。綺麗な状態であることを確認。

カメラやボタンも問題なし。

SIMカードの引越し

はじめに日本通信の物理SIMは次の手順で手続きが完了した。

  1. 古いiPhoneからSIMカードを取り出して差し込む
  2. 新しいiPhoneの設定画面で引き継いだものの使えないプロファイルを削除
    【削除方法】設定アプリ→一般→VPNとデバイス管理→構成プロファイルの削除
  3. 新しいiPhoneのSafari(重要)で日本通信のプロファイルページを開いてダウンロード
  4. 設定アプリのトップに追加されたプロファイルのインストールを実行
  5. 最後に新しいiPhoneを再起動、WiFiオフ状態で通信できるか確かめる。

楽天モバイルはeSIMなのでアプリ「my 楽天モバイル」から簡単に手続きが完了した。一度メールを介したやりとりは発生するが手数料0円(物理SIMは有料)なのも良い。

以上で、iPhone間の移行が完了した。

あまり馴染みのない割賦契約だったので身構えていたが、新品「iPhone 15」が手元に届いて安心した。

これまでなら中古Aランク「iPhone 13」などを7万円ほどで購入していたと思う。その金額があれば2年連続で最新iPhoneが使えるかもしれないのに。

とりあえず中古で購入してバッテリーが弱っていたiPhone 12 miniから無事に乗り換えられた。売却益で1年間分21,996円を支払ってもお釣りが来るだろう。

次回はiPhone 12 miniとの違い、使い勝手や気づいたことなどを記録していく。

なお、Amazonで注文して本日午前中に到着予定だったiPhone 15向けESR向け保護ケースは届いていない。

続き→iPhone12miniからiPhone15にして変わったこと
前回→iPhone15の保護ケースを注文、人気や定番モデルと激安品から探した話。

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