セルラー版iPad mini 5(Amazon整備済み品)が特価に、136,800円の第6世代と価格/スペックを比較
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
アップルの第5世代iPad miniがAmazon整備済み品で特価セールを実施している。現行モデルのセルラー版(SIMスロットあり)+容量256GBはApple Storeで定価136,800円で販売中。
それに対して今回のセールでは同じSIM+256GBでタイムセール特価42,500円、さらにポイント還元まで用意されている。
Amazon整備済み品といえばApple Storeのそれと比べると品質を指摘する声もあるが84件のレビューを見る限り状態が良いらしく、今回の価格品は「状態:非常に良い」となっていた。
思わずカゴに入れたくなったが、頭を冷やす意味でも手持ちの現行モデル(WiFiモデル)とスペックを比較、セルラーモデルかつ最後のホームボタンを手にすべきか考えていきたい。
iPad mini 5が特価に。
Appleのもっとも小さなiPadといえば「iPad mini」。
現行モデルである第6世代は最安構成(WiFIモデル+64GB)で84800円で、最大構成(セルラーモデル+256GB)は136,800円と高額だ。
それに対して今回セール対象となっている第5世代のセルラーモデル+256GBはタイムセール特価42,500円にて販売されている。さらにポイント還元2%対象で850ポイント(850円相当)が還ってくる。
最終的な実質価格は41650円。
かなり安い。
ただ第6世代とのスペック差は見逃せないほど大きいことも忘れてはいけない。
第5世代と第6世代iPad miniのスペック比較
たとえば画面サイズが7.9インチから8.3インチへと大きくなり、ディスプレイもRetinaからLiquid Retinaへと進化。それでいて本体サイズは次のとおり小型化もされている。
- iPad mini 5 : 203.2 x 134.8 x 6.1mm(セルラー重量:308.2g)
- iPad mini 6 : 195.4 x 134.8 x 6.3mm(セルラー重量:297.0g)
厚みは0.2ミリ増えているが7.9インチから8.3インチへの大画面化とディスプレイのアップグレードを思えば結構な小型化(しかも軽くなってる)といえるだろう。
また、Apple Pencilが初代から第2世代へと移行していることも重要。初代は充電ポートに突き刺すタイプだが第2世代はマグネット充電と便利に。それでも初代ペンを所持している場合は追加コストなしで済むというメリットも残っている。
他にもチップがA12からA15へと大きくアップグレードしている。
そして充電ポートがLightningからUSB-Cへ変更されている。モバイルバッテリーとして使えたり、他のUSB-C機器との接続性も向上した。
以上、第5世代と第6世代の違いを見てきた。
ここまで異なると第5世代が残念に思えてくるが、そこはApple。iPadのアップグレードサポート期間が長く、対応iOSアプリの多くが動作する。筆圧ペン対応でデザイン性の高いホームボタン式のTouch IDも魅力。今回のセール価格と同価格帯のハイエンド中華パッドとは比ぶべくもない。
手持ちの第6世代iPad miniはWiFIモデルなのでセルラーモデルを書い直すと136,800円が必要になる。一方、41650円の第5世代であっても膨大なiOSアプリが使えてApple Pencilという筆圧感知ペンに対応、長期OSサポート、リセールバリューもある。
何度も「注文しようかな」という思いを巡らし、それを抑えようとスペックを比較、記事にしてしまった。
やっぱり買いかもしれない。
→最新の在庫状況・価格・84件のレビュー詳細はAmazon販売ページへ