ついに60Hzか、「Pixel Watch 3」のスペックがリーク

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連日スクープ記事を連発しているAndroidHeadlineから新たにGoogle Pixel Watch 3に関するスペック情報がリークされた。

SoCやRAM、ストレージにバッテリー、さらにディスプレイが現行モデルの倍となる60Hzになるという。

「Pixel Watch 3」のスペックがリーク

はじめにSoCを見ると現行モデル「Pixel Watch 2」と同じQualcomm Snapdragon Wear 5100チップとCortex M33副プロセッサが搭載されると伝えられた。

次にRAMは2GB SDRAM、ストレージは32GB eMMCという構成。いずれも昨年リリースの現行モデルと変わらない。

このことから処理性能は変わらないことがわかる。

続いてバッテリー。

こちらは僅か1mAh増量の307mAhとなった。Pixel Watch 3で初めて投入される45mmモデルは420mAh。どちらも常時表示ディスプレイで24時間、バッテリーセーバーモードで36時間駆動を謳っているという。

そしてディスプレイ。

まずリフレッシュレートが一気に60Hzへと更新された。同メディアの記者は30HzのPixel Watchを使用していて操作感が遅く感じていたとして期待を寄せている。

この60Hzは可変式で最小1Hzから60Hzの間を変化していく。たとえば常時表示ディスプレイなら1Hzとなり、操作中は60Hzへと変わるようだ。

また2つのサイズいずれも最大輝度は2,000nitと高く、こちらも可変式で最小は1nitまで暗くなる。そのため睡眠中やスリープモードの間はバッテリー消費を抑えられそうだ。

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先日はPixel Watch 3の販促資料がリークされ、その全てが明らかになったと思われた。しかし、今回のように細かな仕様については記載がなく、60Hzというのは興味深いアップデートだった。

前回のリーク
Pixel Watch 3の販促資料リーク、新機能のライブ視聴や仕様が明らかに

先日のリークで「ライブ視聴」が付与されるとあった。そこで60Hzが活かされそうだ。

その前には欧州における小売価格がリークされた。

先日のリーク
Pixel Watch 3シリーズの欧州価格リーク、色とサイズ別に

日本円換算では6.8万円〜と高い価格設定だったが、Pixelシリーズが日本で好調ということもあり何らかの優遇を期待したいところ。

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